告知をすっかり忘れていました。
1/30(日)14:00よりアドラーの早期回想を用いたホロスコープ実践ワークを行います。
3回目の開催なのですが、「アドラー早期回想やってみたい!」という声をいただいていましたので、今回はどなたでも参加OKにしようと思います。
昨日のブログにも書きましたが、私の講座、勉強会、ワークショップは、「自分を見失わずに自分の物語を語ることできるのか」
という考えを軸に行っていますが、これを違う言い方をすると、
物語を語り続けることをしていかないと自分を見失ってしまう、
「自分」という存在を聞き届けてもらうことで自分を再発見していく、
そういったことをよりやりやすい環境をつくっていくことを目標にしているのですが、このアドラー早期回想ワークは、まさに「再発見」というのにふさわさいいワークなのです。
だから、一人でも多くの人に、私の講座、鑑定の背景で働いてうるダイナミズムのようなものを体験してもらえたらと思っています。
早期の記憶(記憶だと思われているもの)の扱いを変えることができれば、人は少しずつ「ドミナントストーリー(支配的)」を手放すことを覚えていく、そういった気づきが生まれることが大事だということです。
お時間ある方、ぜひ1月30日(日)14:00にアドラー早期回想ワークを学んでみてください。
あと4名ほどなら参加可能です。
【勉強会】アドラー心理学「早期回想」を用いたホロスコープ実践ワーク
ビジネス書のベストセラー「嫌われる勇気」で広く一般に知られることになったアドラー心理学。
今回は、アドラーのライフタイル分析「早期回想」を、心理占星術でのホロスコープ実践読みに応用した技法をご紹介します。
120分タップリと情報満載ですが、勉強会ならではのお値段で参加が可能です。
* * *
フロイトが「忘れている記憶に意味がある」と考えたの対し、「覚えている記憶にこそ意味がある」としたのがアドラー。
記憶とは、私の”今”を規定するための、”今”の私の存在を明確にするための、私を語る道具のひとつであり、覚えている=”今の私”にふさわしい物語ということ。
しかし、すべての記憶には省略や歪曲が含まれています。
人は自分の必要にあわせて、自身の記憶に着色し、あるいは省略するのです。または、強調や誇張、縮小もあるでしょう。
アドラー心理学のライフスタイル分析「早期回想」とは、
・ある日・ある場所での、ある出来事
・始めと終わりがあるストーリー
・感情を伴っている思い出
・10歳頃まで
・ありありと思い出せるような映像として記憶がある
このような、条件を満たした思い出=相談者(クライアント)しか知り得ない物語に光を当てることで、3つのポイントが明らかになるといわれています。
1.(自分を取り巻く)環境をどう見ているか?(自己世界観)
2.自分はどんな存在であるのか?(自己概念)
3.自分はどんな存在になりたいか?(自己実現と理想)
今回も、相談者に自身の思い出を語ってもらった後(早期回想)、出生ホロスコープとの相関性を見出すことで、相談者の今の問題点や真の欲求や能力を掘り当てていきます。
その人の「これまでという過去」を「これからという未来」に発展させる重要な手掛かりを発見するためには、どこに、どんな風に着目すべきなのか。
非常にユニークな洞察であり、ズバリ一致するときの不思議さ&占星術の面白さが体験できる勉強会です。
ぜひご参加ください。
------------------------
その記憶は、私の”今”の”何”を示しているか
実際のケーススタディを元に、出生ホロスコープと早期回想の関連性を説明します。
その後、参加者ご自身に早期回想を語っていただき、その場でホロスコープ分析を行います。
ご自身が意識していない問題点や真の欲求、秘められた能力や行動パターンが明らかになるでしょう。
ご自身のホロスコープ読みを向上させたい方はもちろん、モニターとしての参加も歓迎いたします!
◆日時: 1/30(日)14:00~16:00
◆金額: 3,300円
◆zoom参加のみ
私的なエピソード等、個人情報を多く含むため、録画受講はありません。