昨夜の田中はるかさんによるカラダワークショップ・骨盤編、参加者の皆さま、おつかれさまでした。
2時間という短いワークでしたが、田中さんのリハビリの現場で培ったシンプルな理論と温かなサポートのおかげで、自分の身体とじっくり向き合う時間を持つことができました。
一夜明け、シンプルな理論は力強いなーとしみじみ思いました。
田中さん、ありがとうございました!
しかし、不思議ですね。
長年、自分の身体と付き合っているはずなのに、ちょっとしたことがうまくコントロールできない。
立ち座りするだけなのに、寝返りを打つだけなのに、足を一歩前に出すだけなのに、動くということ、身体を利用するということがこんなに難しいとは(つびーは、山にもガンガン登るし、弓道も熱心にやっているのに、まさかこんなに自分の身体のことがわからないなんて!とかなりショックを受けていましたねー)。
でも、身体の仕組みを理解し、日々の暮らしの中で動かし方を意識し続けることで、それこそ自分の身体を無駄なく活用することができるわけですから、これはやらない手はありません(←私はこの考え方がとても好き。まるで猫のように無理なく、無駄なく身体を動かす。気持ちのいいことしかしない。これぞ究極の快楽主義かもしれません)。
田中さんは、「たとえこれから年を取ろうと、もっと元気になることを目指せるんです」と言っていましたが、いつでもここから始めればいいという考え方は素敵ですね。
私も同じ気持ちです。
身体のせいでできないこと、諦めることが増えてしまうのはとても残念なこと。
思い通りにならないことが多い人生の中で、思い通りになる身体の部位くらい、なんとかうまく動かせるコツをつかんでおきたいところです。
だからこそ、身体のことは人と比べず、ひたすらマイペースにです。
コロナが落ち着いたら、ぜひオンラインではなくリアルにお会いして、青空の下、歩いたり、ゴロゴロしたりしながら、一緒に身体のことを考える時間が持てたらいいなと思っています。
それまで皆さんも、ワークショップで手にした知識を身につけられるよう、日々、ゆらゆらと骨盤を回しておきましょう。
田中さん、3回にわたるワークショップ、本当にどうもありがとうございました。
他の方にもぜひ受けてもらいたいので、第2弾も検討させてください!
録画が終わった後、田中さんとおしゃべりをしていた際、火星サイクル手帳のニューズレターを見て、ここまでの火星サイクルの歩みを振り返ってくれたという話をしてくれました。
田中さんは、火星サイクルの運行とともにメソッドを育て、ワークショップの内容を充実させ、仕事を幅を広げてきたそうで、そして、まさに山羊座期で「これが私のスタイル!」という完成の姿が見えてきたということです。
次回のサイクルでは、さらなる田中さんの活躍が期待できそうですね。
このように火星サイクルをうまく利用して、ちゃんと山羊座で着地する例を見させてもらうと、俄然、次のサイクルに向けての期待が高まります。
田中さんもここまでの火星サイクルのふりかえりをしてくれたということですから、皆さんも、次のサイクルに向けて、自分の歩みを確かめてみてください。
どんなワークショップか気になるという方。
ぜひ田中さんのYouTube動画を観てみてください。
とーってもシンプル、でもとーってもいいことたくさんお話ししてくれています。
ではでは、春に向けて、活動能力をあげていきましょう!