心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

迷いの中でしか見つけられない答え=支柱=価値がある

水瓶座期ワークショップに参加していただいた方に、さらに30分の補足動画を送らせていただきましたが、お手元に届いていますか?

 

補足動画の導入のところでもお伝えしましたが、今回の水瓶座天王星は、私の中で迷いが生じて、何をどう伝えたらいいのか、未来の話をすべきか、過去の話が必要なのか、大きな話がいいのか、それとも小さな話を伝えるべきなのか、自分の中で決めきれず、結局、同じような話をくどくどとしゃべり続けることになったという次第です。

 

親しくしている生徒のMさんから、「水瓶座らしいnico先生に水瓶座の話を聞くのを楽しみにしています」というコメントをいただきましたが、結局、うまい話ができなかった。

 

まさに「予測不可能」というのはこういうことを言うのかな、未来が見えず、何を頼りに進んだらいいのか、戦争は終わるのか、いつ終わるのか、行くところまで行くのか、天秤座のプーチンは、やはりそうは言っても全体の出方を見ながら動きを決めているはずだし、だから他国の動きに迷いがあれば当然迷わざるを得ないし…うんぬんかんぬん、まあこうして迷うわけです。

 

ということをわざわざブログに書いている理由は、このようにして判断が難しい時代の中に私たちはいるのだということ。

そして、結局、こうして迷いながら、迷いの中でしか見つからない答えがあるのだろうと思った次第なのです。

 

それでも正しい情報の力は大きいですね。

人に考えることを促し、行動を促す力を持っている、これが真の情報の力なのだと改めて思いました。

 

そんなことを考えていたら、このようなメールが送られてきました。

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春らしい陽気になってきたというのに、テレビをつけるたびに涙を流さずにはいられない世界の状況に本当に心が痛いです。

この悲しみと怒りのエネルギーを何とか少しでも未来のための行動に変えなければと模索している毎日です。

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Tさんのメールを読んで思わずハッとしました。

 

この悲しみと怒りのエネルギーを何とか少しでも未来のための行動に変えなければと模索している毎日です

 

これこそ、まさに水瓶座期に身につける力なのかもしれない。

火星ワークショップの中でも「刺激や痛みに触れ、心が揺れたとき、そのときに思考や知性が動き出すのではないか」そんな話をしましたが、そうなのです、その刺激が水瓶座オポジションの関係、獅子座=太陽を動かす機会になる、それが水瓶座期の一つの目標になる。

 

だから、水瓶座の時期は「予測不可能」な状況の中で、自分のマインドと価値観をあえて揺さぶってみる。

そうすると、いやでも「どうにかしないとダメだー」と次の行動が見えてくる。

 

Mさんからもこんなメールが届きました。

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水瓶座期の講座内容とても勉強になりました!ありがとうございました。

簡単ではない奥深い内容だったので補講分も含め、メモをとりながら何度も視聴させて頂きましたφ(..)

nico先生から占星術を学んでいて本当に良かったです(*^^*)

(中略)

本講座冒頭「矛盾点があるかもしれない」と前置きされた上で、人に伝えるには本当に難しい内容だったと思いますが、水瓶座nico先生だからこそ可能な中立的な講義でした。

 

振り返ってみれば2020年のサイクルも失敗の寄せ集めだったな、って感じですが善悪や社会の成功の物差しを外せばポンコツなりにオリジナリティ溢れてて何だかんだ言って楽しかったな~(^.^)と思いました。

 

2022年の手帳を手にするまで残りわずかですが、サイクルの「今、この時」を大事に過ごしたいです。

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Mさん、ありがとうございます。

ほんと、火星サイクルを生きていると失敗をたくさんしますね。

そして失敗からたくさん学んだり、むしろ失敗のおかげで世界が豊かに見えたりします。

 

この悲しみと怒りのエネルギーを何とか少しでも未来のための行動に変えなければと模索している毎日です

 

私も明日からまた頑張ろう。

 

ぜひ、この機会に火星ワークショップ・水瓶座期の動画を観て、皆さんも迷いの中から自分自身の行く先を見つけてもらえたらと思います。

難しい話も出てくるかもしれませんが、少しでも考える機会になったらうれしいです。

 

☞火星ワークショップ・水瓶座期の動画購入はこちらから

 

それでは、よい水瓶座期を応援しています!

 

ポストにこんな素敵な織物とお手紙が入ってた!

IMG-8970.jpg

ポーランド北東部の小さな村、ヤノフ村の伝統的な織物です。

18世紀から村の女性達が代々受け継いできたこの二重織りの織物は、今も羊毛を洗い糸車で糸を紡いで、手織りで織って作られています』

ということ。

『途絶えそうな伝統を60年代に復活させたもの。時間を織り込んだ感じ』ですって!

すてき♡

生命の樹のモチーフもいいね!

 

みねんこさんありがとう。

大切にするね。

 

nico