みなさま、2023年あけましておめでとうございます。
今年も「占星術をもっと面白く!」をモットーに占星術の構造の働きの面白さ、その豊かな汎用性についてお伝えしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします!
火星サイクル手帳ユーザーの皆さま、もうニュースレターは届いてますでしょうか。
ぜひ手に取って、そして今日のページを開いてみてください。
今期の火星サイクルの山場である双子座逆行もいよいよ終盤、残り9日となりました。手帳では逆行の最終ページへと突入しましたね。
2022.10.30から始まった逆行。長いような短いような逆行期間でしたが、皆さんそれぞれの次元で知識不足や技術不足、コミュニケーション不足や対応不足を感じることがあったのではないでしょうか。
それによって「あーまだまだだ」「もっとうまいことできたかも」と思い煩うこともあったかもしれません。
火星逆行は、それが目的でした。
nicoが考える火星の逆行とは、陰サイン的な火星の性質、つまり蠍座火星的な性質が強まるということ。前向きな活動ではなく、内向きなエネルギーの調整、I have nothing(私には何もない)の思いが強まり、必要に駆られ(もしくは必要以上に)、自分にとって価値があると思えるものを求めていく。
そういった衝動を起こすことで、自らの方向性を確認する、それが火星逆行の目的ということ。火星逆行の時にこそ、自分の真に欲するものに気づき、思いが高まっていく。
つまり、火星逆行とは「わたしには何もないのでは?」という不安をあおることによって、成長の芽、可能性の萌芽を見つけやすくさせる時期だということになります。
その逆行が2022年火星サイクルは双子座で起こった。現状維持では物足りない、もしくはうまく機能しない人生を前に、自分にとっての水星に刺激を与え、好奇心の可能性に気づかせるべく、それに付随する体験が起こった、もしくは衝動がやってきた。
それを手にしないと自分じゃないような、それにチャレンジしないと自分として存在できなくなるような、そんな強い衝動を感じた人もいるでしょう。
それならば、逆行時のその感覚、その衝動を利用し、気づきを経て、最後の順行に思いを賭けてみる。また、この先の火星の山羊座までの道のりの新たな目標に設定する。
この後は、粛々と、淡々と火星は進んでいきますから、この逆行明けに向かっていく最後の数日は、「何のために進むのか」を見つけるのに大事な期間になるということですね。
キャー大事、大事。
漫然と生きるというのでは、人生はやはりもったいない。
火星サイクルは、「自律」「自導」をつくるためにもっとも有効に働くサイクルです。
自律とは、自分だけの「律」を持ち、自ら方向づけして行動ができるということ。「自導」とは迷いの中で、人に影響されることなく、自分を目標に向けて進ませていくことができること。そういった力を育むのが火星サイクルの目標になります。
後悔を残さず、十全に生きるために、いまこそ火星力をうまく活気づけておきたいものです。
ぜひ、ワークショップに参加して、双子座火星順行に向け、そろそろあなたの内なる火星を始動させてみませんか?
皆さんの参加を楽しみにしています!
誰にもわかってもらえない
自分はなんて知識不足、技術不足なのだろう
もっとうまくできたのではないか…
そうした思いを自分の中に引き受けられたらしめたもの。
ですが、逆行中に悔しさやつまづきなど、
では、どうしたらいいのでしょうか。
どうしたら、双子座的な力を得て、
そこで、今回のワークショップでは
双子座の順行期のおはなしはもちろん
逆行中の心残りを少しでも解決するためのヒントをお伝えします。
開始前の1時間は
フリートークやります
◆開催概要
1/10(火)
19:00~20:00(60分)
20:00~20:40(40分)
※延長の場合はご自由に退出ください
◆金額
1,320円(税・手数料込)
ライブ参加、録画視聴がお選びいただけます。