知識を増やすことが何よりの楽しみで
知らないことを新たに知れて満足で終わっていたステージを卒業して
実際に提供できる知識、技術を身につけて
カウンセリングをスタートさせると決めて受講します。
読めるようになることは
難しいと思い込んいるところがあり
私には向いていないのかもなぁと諦めかけたこともあったのですが
やっぱり形にしていきたくて
読めるようになる、する、と
コミットして取り組んでみることを一度もやってこなかったので
今回は目的地を決めて学んでみます。
自分自身の変化も含め、これから始まる実践読みが楽しみです!
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力強いメッセージうれしいですね!
ここ1,2年で私がもっとも力を入れているのが、この「ホロスコープを実践的に読む」という心理占星術・実践読み講座です。
実践読み講座は、あらゆる象徴の働きを実際的に考える上でとても大事な講座です。
この「働き」というのは、ホロスコープ上の働きだけではなく、ホロスコープの持ち主の人生における働きという意味です。
ホロスコープの基本構造、10天体、12サイン、12ハウスがホロスコープの持ち主の人生にどう働いているのか。
個人は、それをどう主観的にとらえているのか。どのような実感があるのか。主観的世界と客観的世界、個人から見た世界の違いはどうなっているのだろう。
仕事、プライベート、対人関係、本人の欲求や価値観と現実生活はどのようにマッチし、どのようにギャップを体験しているのだろう。
その欲求は、本当に本人の中から芽生えたものなのだろうか。それとも外的刺激によるものなのだろうか。
今回から全12回、1年をかけて3つのクールを渡る講座の構成にしていますが、
第1クール:出生ホロスコープ(ネイタルチャート)実践×4回
第2クール:トランジット(時期読み)実践×4回
第3クール:ホロスコープから見る人間関係の力学×4回
主観的、客観的、相互的、この3つの世界を渡りながら個人の人生を見直すということを学ぶことになります。
心理占星術の人生へのアプローチは、なかなか奥が深そうですが、本講座はホロスコープを読む技術もさることながら、一旦立ち止まって「人の営み」というのを考える機会にしてもらえたらと思っています。
課題もたくさんあります。知識と言葉の限界というのを肌で実感してもらいます。
相互鑑定では、占う側と占われる側の双方を体験し、現場での技術の提供というのを学ぶこともできます。
もっとも重要なのが、3クール目の関係性の力学を学ぶ回です。人は関係性の中で成長します。その成長の刺激をどう生かしていくのか、とても重要な考え方を学ぶことができると思います。
ということで、内容盛りだくさんですね。
1年じっくり時間をかけて心理占星術の世界を堪能してください。
皆さんとご一緒するのが楽しみです。
第1クール:出生ホロスコープ(ネイタルチャート)実践
4回のレッスンを通じて、ホロスコープの全体像を理解し、個人の物語––人生の体験や課題を現わす象徴の捉え方と分析方法を学びます。
1-1: ホロスコープの全体像を理解し、個人の輪郭を捉える
1-2: アスペクトに見る発達の物語と成長の可能性
1-3、1-4: ハウスのカスプ・ネットワークを使い、個人の人生を発展的に想像する
第2クール:トランジット(時期読み)実践
三重円を用いながら、その人ならではの”過去ー現在ー未来”を作りだすパターンを見出し、未来予測のほか個人の本質を調整していく方法を学びます。
2-1: 出生図と進行図(セカンダリープログレスとソーラーアーク)の関係から、個人の今とこれからを設計する
2-2: 出生図と経過図(トランジット)の関係から、個人はどこからきて、どこへ向かうのかを考える
2-3,2-4: 総合リーディング:出生図、進行図、経過図でセッションの流れを学ぶ
第3クール:ホロスコープから見る人間関係の力学
4回の講座を通じて、「自分とは?」という一人称の視点から離れ、ホロスコープから他者との関係性を読み解く技術を学びます。自己の理解を一段階深めていきましょう。
3-1、3-2: ネイタルチャートにおける個人の対人関係の問題とその解決法
3-3、3-4: カップル、夫婦、親子等、対人関係の力学=ダイナミズムを考える
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