心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

今夜は心理タロットマスターへの道・ペイジクラスの練習会。今日から少しずつ現場力を高めていく。そのためにお互いの読みの違いを認識してみる

今日、14:00から実践読み講座・関係性の力学に入ります。

大事なパートですね、受講生の皆さん、どうぞよろしくお願いします。

 

今夜は心理タロットマスターへの道・練習会です。

今回で4回目になるのかな。

このペイジクラスは「無料で心理タロットの技術を提供できる」というのが目標ですが、皆さん、いかがでしょうか。

「無料で」というのは定義があいまいですが、まだお金をもらって=プロとしてやっていくほどは自信がないけれど、でも自分の技術を相手にちゃんと受け取ってもらえるレベル、くらいに考えてもらえるといいのかな。

 

国家資格といった明確な基準がないので、自分たちでそれを実感していくしかないのですが、知識や技術=水星というのは、身につくとそれを環境に対して使ってみたくなるもので、だから使ってみたい、試してみたい、その働きを実感したいという意欲が自然とわき起こってくる(呼吸をするように)ものだと考えられるわけですから、ペイジクラスは、「心理タロットおもしろい!」「使ってみたい!」「この面白さを他の人に伝えたい!」という自然な欲求が生まれるまでをこの段階にするといいのかな。

それが「身につきましたよ」という合図ということですね。

 

このように「おもしろい!」「つかってみたい!」を実感する前に、すぐに仕事やお金にしようとする風潮だから、多くの人が途中で行き詰って、辞めてしまう人が多いのかな。

だから、心理タロットマスターへの道は、そのプロセスを観察しながら、じっくり進んでいけるといいですね。

 

昨日、参加者の皆さん宛てにメールをしたのですが、今日の目標は、

 

お互いの読みの違いを認識してみる

 
です。
 
展開されたタロット全体を見て瞬時に物語を紡いでいくのは、まだ難しいかもしれません。どの象徴をどのように強調したり、組み合わせたり、弱めたり、裏を読んでみたりといった技の足し算引き算ができるようになるには、ある程度の訓練が必要になります。その際、他の人との読みの違いを知ること、自分の読み方の癖や人の受け止め方を知ることは、学びの大きな意味になると思います。
 
他者との読みの相違を理解することで、クライアントに対する提供の仕方を調整することができるはずです。
相違を踏まえて自分の読みとどうすり合わせ言語化していくのか、そんな練習をしてみましょうか。
無料で安定して技術を提供していくペイジクラスの目標、今日から少しずつレベルを上げていきましょう。
 
では、今夜よろしくお願いします!