心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

任天堂

昨日、任天堂は損益が初の最終赤字200億円になる見通しを発表した。

前回の予想は、200億円の黒字だったのにだ。

スマホにシェアを奪われ、3DSの業績が不振に終わったのが原因だという。

ゲーム界の王者の転落か?

早速、任天堂設立のチャートを作ってみた。

これが非常に面白い。

ゲームで天下を取るとは、こういう会社なのかと大納得。

たとえば、双子座の天王星と獅子座の土星&火星のセクスタイルとかね。

イベント図やマンデン図は、出生図とは違ったアプローチで天体の象徴を解釈する。

これは、天体の象徴理解を広げるにもいい訓練だ。

特に、私は企業のチャートを読むのがお気に入り。

なぜって、各々の企業の個性が色濃く反映されていて、象徴を考えるのにもってこいだからだ。

そして私のお勧めは、はやぶさ打ち上げ時のチャート。

夢や期待を背負って、宇宙へ旅立っていった物語がイメージできる本当にロマンティックなチャートだ。

そう感じるのは私だけ?

これらのチャートは時期が詳細の調べられるので、天体同士のソーラーアークを見ることもできる。

この時期読みも本当に面白い。

なんで占星術の象徴読みって、こんなに楽しいのだろう。

チャートを読んでいると、色や音が生き物のようにピチピチ弾ける感じがする。

ということで、今日の講座で取り上げてみた。

面白かったね。

設立時の詳細な時間はわからないのでハウスを読むことはできないけど、それでも任天堂がどんだけゲームの王様なのかがわかる。

読み進め方は、いつもやっているホロスコープ読みと同じ。

アスペクトもせっかくだから丁寧に読んでね。

そうすればいつものように、そのチャート中の重要な天体がしっかりと見えてくる。

そして時期を読みこんでいけば、なぜこのタイミングでこの出来事が起こったのかがわかるだろう。

興味が湧いてきたでしょう?

私の研究会に出てくれているみなさん。

次の研究会で取り上げる予定なので、それまではチャートを読むのは我慢してね。