心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

生き方働き方研究会は、象徴が新しく生まれる現場 正解はない、ホロスコープ=人物の才能の最大値を探りながら読む作業をとことんやる

4/28(日)14時は生き方働き方研究会です。
今月の内容はこちらになります。
 
中島みゆきの魅力と才能
②上脇博之教授の政治とカネへの執念はどこから来るのか
藤圭子宇多田ヒカルの親子の力学 
 
おー!なんと盛りだくさん!
 
前回の建築家シリーズが面白すぎて、この1か月、ル・コルビュジエ丹下健三と共に過ごしていたと言っても過言ではないくらい、彼らの「必要を残す」という感性、また「文化の個性を生かす」という感性にしびれて続けていました。
 
このように、毎回様々な人を取り上げ、人物の欲望や能力について検証し続けていますが、最近、この研究会の価値の大きさに私自身驚いているところで、何でこんなに面白いのかなーと考えてみた結果、この研究会は、どの講座、研究会とも違い、無責任にチャートを読んでいるというか、正解を探し当てるのではなく、その人物の世界にずぶっと浸かって、ホロスコープ=人物の才能の最大値を探りながら読む作業をとことんやっていく、それがむちゃくちゃ楽しいのかもしれないと気づいたわけです。
生き方働き方研究会は、象徴が新しく生まれる現場そのものなのです。
 
実は、私が一番楽しんでいるかもしれない。
小澤征爾がタクトを振るう様子にうっとりしたり、余市ワインの曾我貴彦さんのゆったりとした時間の流れに身を任せたり、原爆ドームを残すと決めた丹下健三の言葉、
 
平和は訪れて来るものではなく、闘いとらなければならないものである。平和は自然からも神からも与えられるものではなく、人々が実践的に創り出してゆくものである。
 
に心震えたり、心を大きく動かしながら人々の象徴を読ませてもらっています。
 
気持ちよく象徴を生み出せるときもあれば、隈研吾のように「このサラリーマン的な象徴はどう解釈しような」と試行錯誤したりして、そういった難産も含めて、象徴が新しく生まれる場所に立ち会うのは、とても勉強になるのではないかと思っています。
 
かなり雑でつたないリーディングを披露することもありますが、例えば、nicoPLANETの牡牛座期の「アポロンの竪琴」では、生き方働き方研究会で読み切れなかったOpen AIのサム・アルトマンを再考したりと、この研究会のおかげで私の筋力(瞬発力も持久力)もかなり増強されてきました。
筋トレの最中はエンドルフィンやドーパミンが出まくるので、時に感動&興奮してハイになったりと、かなりお見苦しいところもお見せすることも多々ありますが、それもまたよし。
 
そして、先日の月イチ勉強会でもお話ししましたが、この筋力こそが私の提唱するオルタナティブな現場につながるのではないかと思うところです。
 
ということで、マニアックな研究会ですが、力にもなる場所でもあります。
お時間ある方は、ぜひライブでも参加してみてください。
 
 

研究会チームのOさんとは常々、この研究会を通して何か面白いことをやっていきたいですねーと話している。

いつか、研究会の成果を皆さんにお見せできる日が来るかもしれないです。

その日をお楽しみに。