心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

ああ、楽しい大阪講座

心理占星術にふさわしい、蠍座の月の今日からスタートした大阪講座。

みなさん!

お疲れさまでした!

そして、私のハイテンションの講座におつきあいいただきありがとうございました。

受付を担当してくれた島田さん、時間オーバーにも関わらず、寛大な対応をしていただいてありがとうございました。

基礎的なことを何とか網羅しようと思うから、時間がいくらあっても足りないよ。

講座が終わり、たこ焼きと大好物の明石焼きで一息ついた後、今、新幹線でこれを書いている。

難波神社の桜は満開。

陽気にも恵まれ始まった大阪講座。

岐阜から車で来てくれた方もいましたね。

私はかなり楽しく講座をさせてもらいましたが、みなさんも楽しんでいただけましたか?

今日は基本中の基本、半球の強調と太陽と月の組み合わせの勉強をした。

まずお話したのは、今回の講座は「当てる」を目的にするのではなく、「人を理解する」ということを考えようということ。

今回の講座を通して、「人物像」としてのホロスコープ読みを学習してもらいたいということでした。

また、自信を持ってホロスコープを読むことができない原因は、テクニック不足ではないということ。

そうではなく、しっかりと基本に立ち返って、象徴の原理を見直すことが重要だという話をさせてもらった。

なぜ、半球の強調なのか?

なぜ、太陽と月の組み合わせなのか?

なぜ牡牛座の月は、「私の価値観にこだわりたい」という欲求を持っているのか?

なぜ、マンデラは南半球の強調なの?

なぜ、サッチャーは東半球なの?

この「なぜ?」が理解できれば、あとは現場で、その働きを自分の経験を通して学んでいくだけ。

そして、その積み重ねが、自分だけの「個性的な解釈」へとつながっていく。

ティルも言っている通り、そこから「クリエイティブ アストロロジャー」になっていけばいい。

そこからセラピーの方向性まで結び付けていく。

今回の講座を通して、私もみなさんと一緒に初歩から学びなおしたいと思っている。

今日も、みなさんいくつか質問してくれたけど、そうやってリアクションをもらうことで、私もまた、ホロスコープを違った視点で見ることができるようになると思う。

また来月もよろしくお願いします。

次回までに、今日学んだところを自分なりにアプローチしてみてください。

そして、その報告を次回、聞かせてください。

「なぜ?」の疑問をぶつけてもらうのも大歓迎!

でも、こうして自分のテリトリーから離れるのもいいね。

脳がリフレッシュしたように感じる。

ある生徒さんは、いけださんの講座を受講するために、関西から東京まで通ってたのがすごく楽しかったと言っていた。

わかる。わかる。

難波神社の周辺は、ものすごくおしゃれで私も大興奮。

今日はバタバタだったから、次回はゆっくり見てみよう。

あ!

今週の土曜日は東京講座だったね。

このハイテンションのまま、東京講座へと突っ走る予定。

東京の方もよろしくお願いします。

明日は中級講座の最終日。

そして、夜はプロ養成講座。

先日、「占星術は深すぎて、一般人には敷居が高すぎる」と言われたけれど、誰でも一度は「こんなに占星術って奥深いものなの?」という、めまいのようなクラクラ感を感じることがある。

そこで12サイン占い的なところに戻っていくか、怖いもの見たさで一歩踏み込んでみるかは分かれるところ。

もし引き返すにしても、その深さが見えるところまで行ってみるのは大切。

その昔、スキューバダイビングをやってた頃、奈落の淵をのぞき込んだ時、腰がすくんだことがある。

「これは舐めちゃいけねぇ」と畏怖の念を感じたっけ。

ということで、明日も楽しく勉強しましょう。