心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

24日(水)アネモネの会は「症状マップワーク&質問力」

蟹座の月。

スコットランドの独立を問う住民投票が行われる。

独立に「反対」が51%、「賛成」が49%と大接戦。

行く末が気になるところですが、今日はアネモネの会のお知らせ。

その前に、「女性のためのエンディングノート」の著者・村上さなえさんから、12月のアネモネの会に向けてのコメントをいただきましたので、ちょっとご紹介。

nico先生。

拙著ご紹介いただきありがとうございます。

過去と未来を綴るノートです。土星がさそり座といて座を行ったり来たりする時期にぴったりのテーマかと思います。

面白い会になりそうですね。

どうぞよろしくお願いします。

蠍座土星=過去の振り返りと清算、射手座・土星=未来ビジョン現実化のためのスケジューリング、その辺りをエンディングノートと絡めてワークをすると面白いかもねと、さなえさんと打ち合わせしていたところでした。

ノートの中には、過去の恋をメモするページもあり、なんとも胸キュンなノートです。

もうちょっと内容を練ってみます。

そして、来週24日(水)は「症状マップワーク&質問力」です。

おととい、私もやってきました。

私の気になる症状は、目の疲れ、特に最近、老眼が進んでて、本を読むのがつらくなってきた(おばちゃんだね)という悩み。

早速、Mさん&Cさんによるマップワーク開始。

そう感じるのはどんな時ですか?

その時は、誰をイメージしますか?

と、質問に答えていき、このようなマップが出来上がります。

map2_201409181611279cd.jpg

目の疲れの横に「母」と書いてありますね。

私の老眼というイメージは、母の存在と直結しているということです。

症状マップワークなのに? 母?

何が出てくるかわからない、それがマップワークの面白さです。

終わった後は、すっきり。

こころの整理術というだけあり、「なるほどね」の気づきがたくさん得られますし、また普段は胸の内にしまって、自分自身も気づくことのなかったことが引き出されることもあったりするということです。

また、この症状マップワークの面白さについて聞いたところ、

病気はコミュニケーションのエラーで起こる。

人との関係性、または自分とのコミュニケーション不足から起こるのが病気。

言葉による自己開示力を身につけることで、自己治癒力も高まる。

というお話でした。

私の講座でも、身体と水星力の関係について話をすることがありますが、「個を語る力」を強めることで、外界で生き抜く力となるという考えと同じですね。

肺と腸。

外界と接する部位を司る水星の力を鍛えるべく、次回のアネモネの会でマップワークを学ばせてもらおうと思います。

質問力をつけるための、アイデアもいただけると思います。

Mさん、Cちゃん、どうぞよろしくお願いします!

【身体の声を言葉にしよう!~マップワークの巻】

今回は自分の身体の症状をテーマにして、その症状にまつわる自分を取り巻く環境や周囲との関係性、感情体験などを言葉にしていくなかで、潜在意識の欲求(ココロの状態)を客観視することで、症状の根本的な問題を探りましょう~というワークです。

身体についての知識が多少あったほうが、深い分析ができるらしいですが、ものは試し、どのようなものかやってみましょう。

前回に引き続きCさんがワークをしてくれるということです。

ありがとうございます!

■講師:案内役Cさん

■日時:9月24日(水)19時~21時 延長アリ)

■場所:北参道 心理占星術研究所 

■金額:1,000円

■お申込みはこちらから

以下、Cさんからのメッセージです。

秋分

開放的な夏から、意識も身体も収縮し内面の方向へ移行してゆく転換点。

秋は春に種をまいて育ててきたテーマが熟成し、収穫して評価する季節です。

他者から客観的意見をもらうことで、強みも弱みも改めて発見し、自分の立ち位置を再確認する、そんな天秤座の季節に合わせて、言葉のマップワーク

今回は身体の声を言葉にしよう、をテーマにワークいたします。

先日、占い勉強中の知り合いに鑑定をしてもらったのですが、一言目に言われたのが、「あなたはスピード狂ですね、的中しているハズです」だったんです。

スピード狂?には、びっくりしました。

牡羊座なのでノロノロしてるのは嫌いですけど、スピード狂とは思ったこともなかったので、逆にその人の普通ペースってどんなか聞きたくなりました。

言葉ってとても相対的ですね。

今回のワークでは、質問する方は相手の答えを聞くことで、人それぞれの色んな表現を受け取ります。

あなたにとっての早いってどれぐらいか質問しないとわからないんです。

質問を受けて答える方は、質問に答えた後で、また質問をもらいます。

問われる方向性にビックリしたり、相手の反応に驚いたり。

そのフィードバックで初めて相対性を得て、自分の言葉の立ち位置がわかったりします。

沢山の相対を得るために質問力にフォーカスを当ててみましょう。

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【ワークの流れ】

・自分の身体の症状をリストをもとに項目別にチェック

・チェックの多かった項目の中から、いちばん気になる症状を選ぶ

・質問のあれこれについて、サンプルワークをお見せします。

・選んだ症状をテーマにマッピング

(二人組みで聞き手と語り手にわかれてやる)

・聞き手と語り手交代

・終了後、シェアタイム

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