昨日の勉強会は、かなり充実した時間となりました。みんなでこういったことを言語化できる時間っていいな、楽しいな。それぞれの考え、その言葉たちが生き生きしていて、聞きながら私のあちこちが喜んでいるのを感じました。
勉強会の詳細は後日、もう少ししっかり頭の中で整理してからブログで紹介する予定ですが、ざっと昨日の内容をおさらい。
①心理占星術における関係性の理解とは
大谷選手と水原一平さんの蜜月の関係の意味、関係が変化する様子を天体の力学とサインの補完、二人のコンポジットから考える
②春分図の振り返り 私たちはどこから来てどこへ向かうのか
春分図からの1カ月を振り返りながら、自分たちの体験、体感へとチャートを落とし込む
③発言小町「嫁と関わりたくない」という質問から、本人の欲望と、まだ生きれてないもう一つの物語、オルタナティブな可能性を考える
それぞれに心理占星術にとって重要な内容ですね。次の勉強会では、このテーマをどう自分の中で処理したか、そんなことも聞いてみたい!私ももう少し、昨日の内容を丁寧に考えておきます。
さて。nicoPLANET2024牡牛座期号のご紹介です。
今回から新しく始まった試み「タロット予報」。一ヶ月の動向が現わされる太陽のイングレスチャートと心理タロットは、シンクロしているのではないか。そんな閃きから生まれた新たな新連載「今月のタロット予報」。
今回はタロットマスターチームのメンバーのhikariさんとkeikoさんが、この一ヶ月の時代の空気と、いま多くの人が持ちやすい心象風景を読み解きます。
hikariさん、keikoさん、ありがとうございます。
いや、本当にそうなのです。タロットって個人の心象風景だけでなく、集合的無意識を表しているなと感じることが多々あって、研究の一つとしてこの企画を立ち上げました。心理タロットの勉強会と連動した企画なので、ここからモリモリ検証していきましょう。
こちらは、もっと小さなテーマを扱っています。ちょっとタロットに聞いてみよう!となったらこちらを読んでね。
次は人気企画!教えてみんなの勉強法。
第3回は、ホロスコープ実践講座を受講中の皆さんが集合! 同じクラスメイト同士での率直な対話から見えてきたのは、単なる勉強方法=ハウツーではありませんでした。お互いの意見をエレメントに照応させ、考え方の違いや理解の特徴を考えられたのは、現在進行形で学習しているからこそかもしれません。ぜひ、参考にしてみてください!
今回の記事も、私にとってたくさんの収穫がありました。それぞれの視点から心理占星術とは、心理とは、学ぶとはが紹介されていて、私だけでは伝えきれない視点が、皆さんによって「媒介」されていて、それが本当に勉強になりました。
一人一人が、自分にとって必要な情報を手に入れてくれていることもわかり感動。
学びを水星ー木星で表すとしたら、お互いの考えや言葉(水星)を受け止め、成長させるということなのかなと思いました。
座談会に関わってくれた皆さま、お忙しいところありがとうございました。
最後に2つ、素晴らしい「媒介」を紹介したいと思います。
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ろくむら nico先生の授業って相互鑑定や他の人の例題を用いていろんなパターンを見せてくれていると思う。全体像としての構造があって、そのつながりの中のある部分をピックアップして読んでいるんだけど、最終的には構造にかえっていくところが私たちの納得感にもつながっているような。私はまだその人のストーリーまでは理解できていないかもしれないけど、構造としてのつながりや関わりが理解できてきているように感じているかな。
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minami. そういえば復習している時に気づいたんですけど、以前nico先生が「相手に聞いてしまうとその人が考えていることしか出てこない。なぜ構造を読まないといけないかというとまだその人が気づいていない部分を引き出すためだ」と言っていたことにものすごく納得したんです。学生の考えを引き出したいと思った時、彼ら/彼女らはまだ未熟で自分のこともちゃんと理解できていないから、質問すればするほど表面的なことしか出てこないと感じていて。なので構造から理解するということが重要なんだと改めて2人の話を聞いていて思いました。
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最後はこちら!
今回は皆さん力作でした!
どれもこれもフレッシュで考察に満ちていて、それぞれの個性が光っていました。
今回は双子座担当のTOMOKOさんの文章の一部をご紹介!
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双子座
新緑が鮮やかで屋外での活動が気持ちよい季節になりました。近年は運動会をこの時期に行う学校も多いようですが、今期の双子座さんにもまるで障害物競走のように様々なチャレンジが順番に巡ってきそうな星回りです。障害物競走では足が速いという能力がある人が必ず勝つとは限らず、むしろ各障害物を攻略するコツを掴んでいるかどうかが勝敗を分けることになります。例えば定番の「平均台わたり」のコツは3メートル先を見ることなんだそうです。近くの足元ばかりを見ると重心がグラグラし、また視線が遠すぎると意識を平均台に集中できずにどちらの場合も落っこちてしまいます。…
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続きがきになりますね。
ぜひ12サインすべてを読んで、同じ象徴、違う意味、いろいろ見つけてみてください。