心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

私の血となり肉となる火星&金星

今日19時からニコラボ。

昨日の勉強会「金星と火星について」&プロ養成講座「ミッドポイントの巻」お疲れ様でした。

「ミッドポイントの巻」は、職業占星術のひとつ前、「未知なる可能性に着目する」というテーマで勉強を進めていきますが、実際、ホロスコープの中で自分の人生の物語がちゃんと確認できるかを見てもらうため、ここからは参加者の皆さんのホロスコープを使うことにしていますが、その際、私がみなさんのミッドポイント表で人生の流れを見ていくのですが、データを直感で読み進めていくため、時々、言葉を選ばず、単刀直入に象徴を伝えてしまって、皆さんをびっくりさせてしまうことがあるのです。

昨日もそうでしたね。

その中から、自分にとって有益な情報を上手に利用してもらえたらと思っています。

エネルギーの使い方、時間的志向、滞った流れをどう動かすか…

そういったことをもう一度、振り返ってみてください。

そこから、未来を創る職業占星術に入っていきましょう。

次回で、一連の講義はフィナーレです。

最後まで楽しく学んでいきましょう!

そして勉強会。

今月の勉強会のテーマ「火星&金星」について。

まずは、金星の固定観念、金星の常套句「私の好きなもの」から脱出し、金星に対する言葉の書き換えをしてみよう!というところからスタート。

ナラティブの基本、「言葉が変われば意味も変わる」というところから始めました。

天体の個性を考えてみること。

金星の天文学的な個性。

生きた存在としての金星の個性から、もう一度、意味を作り直してみるという学習。

金星は、「恒常的に私を存在させるもの」という考え方から、発展し、私の肉となっている部分、骨組み(土星)を肉付け(金星)し、「私」という存在に個性を持たせてくれているものというアイデア

そんな話から、まさかの「山羊座・金星=マッチ売りの少女の思い出」!!

あれには、みんなで大爆笑でしたが、そうです、それが金星のテーマです。

ずっと私を支えている価値観。

Mさん、ユニークかつ有益な話ありがとうございました。

そして、火星。

生きた存在としての火星の個性(天文的に考える)。

私らしく存在するために、体内(循環器系)に、もしくは人生に、血をめぐらせ、私を私たらしめる力。

私のコンディションを作り、私を活気づける力。

そして、主観的に生きるための純粋な動力。

52歳、スキー初挑戦!

この話に、みんなどれだけ勇気づけられたか!

そのあと、金星と火星のバランスを作る使い方を学び、勉強会終了!

私の血と肉を新鮮に、豊かにする。

そんなイメージを持って、牡羊座から牡牛座の太陽期を過ごせたらいいですね。

来月の勉強会は、「時と心理占星術」です。

こうご期待!