心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

わたしの今の器で出来る精一杯尽くしてるから、何も恥じること無し。

札幌の英里佳さんから、こんなにかわいいイラスト入り画像とともに、火星サイクルのうれしい振り返りレポートが届きました!

こんな火星手帳のカスタマイズもアリですねー

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火星双子座からの蟹座移行の話。

1つ1つが決してぶつ切りで存在するわけじゃなくて、牡羊座があり、牡牛座があり、双子座があっての蟹座。と、サイクルであり、流れであり、成長って、直線・細切れじゃなくて、らせん状だなって思って。

そこをすごく実感できるエピソードだったので、nico先生にお伝えしたいな!って。

ちょっと自画自賛ぽくて恐縮ですが、火星双子座のふりかえりをしていて、新しく意識したことの1つが「自分で思っているよりも、自分には、既にちゃんと仕事の知識やスキルのがあるのかもしれない(笑)」っていうのがありまして。

仕事の知識・スキルって、今までは、どんなに勉強してもしても足りない、上には上が必ずいるし、いつまで経っても、自分は足りないところだけって意識の方が強くて。

だからこそ、常に勉強したいってモチベーションが持続するんだとは思いますが(これはこれで、蠍座的火星な感じはしますが)。

全然自信もてる感じがなかったのが、火星双子座のふりかえりをしてたら、あれ、案外、わたし、デキルかも?!って思って、ほくほくしていたんですね。

その後、火星蟹座に入った矢先に、1人のお客様から、自分の仕事の知識やスキルに対する露骨なクレームを受ける。

今までだったら、クレーム慣れしていないから、おろおろしたり、自分がダメなんだと、メンタルにダメージを受けてしまいそうな場面。

もはや、火星双子座で、ちゃんと自信を身につけていたし、わたしの今の器で出来る精一杯尽くしてるから、何も恥じること無し。それでも違和感あるんだから、それはもうその違和感を大事にしよう。

露骨なクレームでも、卑下したり、くよくよしたりせず、堂々としていようと、腹をくくれました。

わたしの器が大きかったら、こういうひとも受け容れられたのかもしれないとは思いつつ、自分が心地良くいられる環境を防御することは大事だなって。

こっぴどいフィードバックでしたけど、火星双子座期にちゃんとふりかえりできて自信を持てていたから、わたしは、そうとは思わないなって、相手の圧に屈せずに、淡々と対応できました。

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今回の火星ワークショップでは、「陽サインは次の陰サインの着地をイメージして動くといい。次は乙女座の”マッチング”を目標に獅子座活動に勤しみましょう」といった話をしましたが、双子座活動の目指す先には、活動や場を含めた蟹座の「これぞ私」という純化された自己の姿があった。

これが英里佳さんの言う、「わたしの今の器で出来る精一杯尽くしてるから、何も恥じること無し」という感覚ということになり、そして獅子座期は、この「私」でもって勝負を仕掛けていくことになる。

人との出会いの中で、たくさんの揺さぶりをこれからも経験することになるかもしれない。

けれど、自分のベストを生きていたら、どうして誰かの咎めで落ち込んだり、傷ついたりする必要があるのだろう。

水エレメンの始まりのサイン蟹座は、「自己受容」がテーマでもある。

太陽は、まだ蟹座を運行中なので、その期間に環境、状況を含めた、「今の私」を受容で来たら、獅子座期は本当に楽になるに違いない。

まず、最初の水エレメンを乗り切りましたね。

いいね、いいね、火星サイクル手帳で、みんながこんなふうに自信を持つことができたらいいなあ。

エリカさん、いつも丁寧なフィードバックありがとうございます!

nico