心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

防衛のパターンを知り、自分なりの答えを自分で見つけていく

暑い日が続いていますが、皆さん元気に夏やってますか?

早朝タロット勉強会、おつかれさまでした!

今日も楽しくタロット実践読みの練習。

占星術もタロットも、勉強会は私にとってもとても大事な時間。

ただ情報を受け取るだけではなく、自分自身の立ち位置の確認とともに、自分自身で答えを導き出していくという能動的、参加型の学習スタイル。

とくにタロットの勉強会は自分自身の成長のプロセス、葛藤、陥りやすい防衛パターンなどが目に見えてわかるので、自分自身の”今”を確認するのにとても役立ちます。

今日もたくさんの「またこれか!」のパターンを目の当たりにすることがたくさんありました。

なんで「8」のテーマが繰り返しでてくるの?

ネイタルチャートの8ハウスとの関連は何?

ペンタクルの不足と「5の逆位置」の問題って何?

偶数が多いというのは、どんなパターンなの?

奇数や素数ばかり出るというのは、自分自身のどんな防衛スタイルなのか?

楽天的主義が陥りやすい結果とは?

カードは本当に正直なので、こういったテーマに気づくのには本当にぴったり。

過剰と不足、数字のパターンなども見えやすいので、自覚的な問題解決にも使えますし、自分のホロスコープの確認にもぴったりです(たとえあ、ネイタルチャートに風エレメントがないとタロットカードはソードの問題や不足として出てくるというように)。

心理占星術。心理タロットの現場では、

〇〇となるので〇〇したほうがいい

といった一方通行の神託的予言をすることは少ないです

それより、〇〇と星やカードは言っていますが、それに対して自分ではどのように感じるだろうかと、相手の自覚をうながしていくリーディングを心掛けます。

そうすると、乗り越えてきた自信につながることもあれば、目の前の課題と受け止めることにもなりますし、とにかく自分なりの気づきになるというのを目標としていきます。

来月は、ケルト十字とホロスコープスプレッドの展開を学んでいきます。

この二つのスプレッドは心理占星術、心理タロットの真骨頂、とても重要な学習となります。

ケルト十字は、私の実践読み、時期読みではおなじみの考え方ですね。

意思と環境と時、この”三つ巴”の落としどころを見つけていく練習をします。

ホロスコープスプレッドは、ホラリーやコンサルテーションチャートのように読んでいきます。

名古屋、大阪でもタロット講座を開催してほしい!という声をいただいています。

ねー

近いうちに開催できるといいなあ。

では来月もお楽しみに!

nico