心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

質問の重要性

毎日、暑い日が続きますが、みなさんお元気ですか?

九州地方の方は大丈夫でしょうか?

何とか頑張って、この夏を乗り越えていきましょう!

今日は質問の重要性について。

先日、これから基礎講座に参加していただく生徒さん宛に、こんな手紙を送った。

「なぜ、1ハウスが火星なのか?」「なぜ、太陽は自己表現なのか?」などと、自分の中で質問を作ってみてください。それが今回の講座を深く理解するコツになります。当日、たくさんの質問をしていただくことを楽しみにしています。

それに対し、生徒さんは「占星術が難しく感じられたのは、学習方法に問題があったのかもしれません」と話してくれた。

そのように感じられた時点で、大きな第一歩を踏み出したことになる。

たくさんの質問を生みだすこと。

自分がどこを理解し、何がわからないのかを明確にすること。

その疑問点を解決するために、本やサイト、そして講師を利用すること。

それが成長への近道になる。

今日もミッドポイントの質問をいただきましたが、是非、次回の講座で質問をしてください。

なるべくわかりやすく教えようと工夫はしているけれど、どうしても「みんなが、どこが、どうわかりにくく感じているのか?」を理解してあげられないこともあるかもしれません。

なので、質問をみんなで共有し、新しい発見をしていきましょう。

とくかく、質問をする力をつけることは大切です。

どんなつまらないことでもいいです。

同じ疑問点を持っている人がいるかもしれませんし、私もみなさんがどこまで理解しているかを知ることができます。

よく教えている際、「質問するほど理解していない」という言葉を聞きます。

そういった時は、どこまで自分が記憶し、把握しているかをテキストから離れてみてみましょう。

実際のチャートを前にしたとき、「あれ?金星□月ってどういう意味になるんだっけ?」とか「MCに天王星コンジャンクションしていると、どういう象徴があるのかな?」というように疑問が生まれてきます。

そこから、「なんで?」が始まるはずなので、それを講座の時に質問してください。

また、「なんで水瓶座ってあまのじゃくって言われるの?」と基本に立ち返るのも重要です。

「なるほどね」と納得できれば、きっと次々に答えを見つけたくなるはずです。

私も原点に帰り、みなさんと一緒に質問に答えを探していきます。

次回の講座で質問攻撃になるのを楽しみに待っています。

たくさんの質問を用意してきてくださいね。