心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

アートセラピー講座を終えて こころによりそうとは

まずは、麻里さんからのコメントをどうぞ。

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皆さん、アートセラピーって何?だったと思うのですが、おそらく、ご想像されていたより、ずいぶん、自由で、ひろい範囲のものをさしているのだなということは、わかっていただけたことでしょう。

ゆえに、漠然としてしまったかもしれませんが、いまの皆さんのスキルに、自由に、解釈してもらって、取り入れてもらえたら、いいなと思っています。

これからも、いつでも、ご質問やワークショップも、お受けしますので、おっしゃってください。

個別でも、複数でも。

最後に、わざわざ、お持ちいただきましたが、みなさんの全作品を、やっぱり、時間がなくなって、拝見できず、すみませんでした。

それだけが、心残りです。。。。

たぶん、4回、4か月間の、軌跡がみられたと思います。

ぜひ皆さん、ご自分で、並べて、俯瞰して眺めてみてください。

それから、スキルアップだけでなく、おそらく、ご自身のココロのことも、何か、発見や気づきがあったことと思います。

「色」には、良し悪しがありません。

10万円のバッグを買わなくても、減りの少ないクレヨンを、たまには、手にとって、ごしごしと、塗るだけでも、アートリハビリになります。

もちろん、大好きな色で、大好きなものを描くのも。

そんなふうに、ぜひ、セルフセラピーも、していってください。

また、みなさんの作品、拝見したいです。

ありがとうございました。

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最後のワークは、「こころによりそうとは」でした。

お互い、相手に見えないよう様々な色や配置で描いた○△□を、言葉による説明から汲み取って描いていくレッスン。

当然わかるだろうと思って情報をはしょってしまったり、相手の言っていることに耳を貸せず、自分の思い込みで作業を進めてしまったり。

日常のちょっとしたこころと言葉の行き違いを、とっても簡単なワークを通して改めて実感してみました。

相手を思いやらないと、ちぐはぐな結果を生んでしまうことってよくあるよね。

また言葉を一切使わずに、表現だけでコミュニケーションを取りながら、ふたりで一枚の絵を描いていくというレッスンをやりました。

お互いの距離の取り方、相手との関わり方のパターン、相手の求めていることを理解する力と相手に自分の求めているものを理解してもらえるよう働きかけるワーク。

言葉を使わず認知し合うというのは、なかなか難しい。

ズカズカと相手の領域に踏み込めば、相手は心を閉ざしてしまうし、逆に、相手に遠慮しすぎてしまうと、いつまでたっても共同作業が生まれない。

関係性を瞬時に作っていくというのは訓練が必要なものです。

これは、私たち占星術を用いたセッションの現場では、特に必要な能力かもしれません。

非常に勉強になりましたね。

蟹座の木星の時期に、蟹座の講師の先生から「こころによりそう」ワークを教えてもらえるなんて!

4回のレッスンを通して、参加者のみなさんとこころをひとつにして、私自身、とても幸せな時間を過ごすことができました。

アートセラピー講座の収穫は、自己愛が生まれ、自分の中に温かい力のようなものを感じることができたということ。

それと同時に、他者に対する慈しみのようなものを感じることもできたということです。

つまり、「こころによりそう」ためには、まずは自分のこころに寄り添う必要があるということですね。

この楽しさを皆さんにも分けてあげたい!ということで、引き続き、麻里さんが単発講座をやってくれることになりました!

皆さんの参加をお待ちしております!

☆アート講座。

日時:11月22日(金)18:30~21:30

場所:北参道 心理占星術研究所

金額:3,000円

定員:10名(残り5席!)

お申し込みはこちらから→アート講座

1回目のテーマは、

「私は私。と、みんなの中の私。」・・・風景構成法とHTP法などをつかって、私らしさと、全体の中での私、その関係性を、みていこうと思います。

大人ですから、他者の目、社会の評価が、気になってあたりまえ。

それが、どの程度で、どんなものだと、ココロの私は、受け止めているのか、チェックしてあげてみませんか。

みんなで楽しくワークをしましょう!

ちなみに、これは最後の宿題。

左上にティル、右上にはアンパンマンが登場!

みなさん、この意味わかるかな?

ぐるぐる