心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

心理占星術の学びの先にあるもの

季節は、こんなふうにめぐっていくのですね。

人の事情の与り知らないところで確実に。

いつも季節に置いてけぼりにあって、名残惜しさを感じるはめになったりして。

さて。

先日のカイロン博多の実践読み講座が始まるまで、頭の中で、ひとつの考えに思いをめぐらせていた。

私がはるばる博多まで足を運ぶ、また、たくさんの方に足を運んでもらう、その理由は一体何なのだろう。

私は、九州の人たちに、一番、何を伝えたいのだろう。

実践読み講座の導入として、第一声にどんな言葉を選ぶべきか。

そんなことを大真面目に考えてみた。

実践読み講義の最初に皆さんにお伝えしたことは、こんなことです。

私のお伝えする心理占星術は、ちゃんと人を鑑定できまでを目標にしています。

自分を知りたい、自分の人生をどうにかしたいという気持ちで学び始める方、純粋に占星術が好きだという方、いろいろな動機で私の講座に参加してくれていますが、私の心理占星術の目標は、人を鑑定するまでの実力をつけるということです。

なぜなら、人を鑑定する喜びが、きっと学び続けることのモチベーションになるからです。

それくらい、”現場体験”には、喜びがあふれています。

なので、できれば、人と向き合うことのできるまでの技術を身につけてほしい。

そして、人を通して得られる喜び、充実感を感じてほしい。

そのために、東京からはるばる福岡までやってきました。

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心理占星術の学びにあるものは、だから、人との出会いであってほしい。

その出会いを通して、人を知り、自分を知り、時代や心を理解してほしい。

人に寄り添い、自分を鍛えてみてほしい。

そんな気持ちを込めて、これからも面白い講座たくさん行っていきます。

どうぞよろしくお願いします!