心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

明日は砂絵マンダラ 他者との関係性で”私”を知る

明日は久々のニコプラの会「砂絵マンダラの巻」です。

雨が続いて、お日様が恋しいですが、心はしっとり、優しい気持ちになれますね。

土星が最後の度数、29度を過ぎました。

いよいよ、蠍座から離れ、射手座入りですね。

獅子座から蠍座までの火→地→風→水は関係性作りのプロセスを学ぶ領域ですが、2005年7月からスタートしたこの一連の流れ、皆さんはどのような体験を強く印象に残したでしょうか。

12サインの中で最もチャレンジングなサイン天秤座→蠍座を経た今、自分の中にどのようjな”自己像”を、新たに描くことになったでしょうか。

その新しい自己像――荒波にもまれ、無駄な角をそぎ落とし、それ以上でもそれ以下でもない”私”を携え、最後の飛躍=射手座に向かいます。

最後の調整として、明日のニコプラの会「砂絵マンダラ」を行ってみたいと思っています。

麻理さんからのコメントです。

ひとつのマンダラを途中で交代して仕上げるというのをやってみようと思っています。

こないだ研修会でやったのですが、他者がつくったものに対面したときの自分のクセをみつけたり、また、自分のつくったものを他者に再構成されたときの化学反応みたいのがあります。

もちろん、言葉無しで。

ひとの心に寄り添うためのスキルアップのニコプラの会なので、自分に向き合うと同時に、他者に向き合う自分を、省みてみたいと思います。

さよなら土星が、蠍から射手に、むかうわけですよね。

他者に対する自分の中の、こだわり、ひっかかりを、手放してみようかなと思ってます。

せっかくなんで、砂絵のあと、ゆっくりシェアして、できたら、もうひとつくらい、セカンドワークしても、いいかなと思ってます。

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おーっ!

興味深いですね~

他者に対するこだわり、それはまぎれもなく、自分の中の月や火星にまつわる欲望や恐れ、コンプレックスだったりするわけで、それがなかなか手放せず、他者との距離感に悩んだりするけれど、でも、未来の自分にとって、そんなのまったく不必要なこだわりだったりして、冷静に考えると、どーでもいいこだわりってたくさんあって、だけど、他者を前にすると、頑なになったりしちゃって。

勝ち負けとか、損得とか、好き嫌いとか。

まあ、だから、最後に思いっきり、パッと手放してみようじゃないかと。

ということで、明日、すごく楽しみです。

麻理さん、どうぞよろしくお願いします。

参加者の皆さん。

明日は何だか、とてもいい日になりそうですね。

楽しみにお待ちしています。

■講師:アートセラピスト麻理さん

■日時:9月2日(水)19時~21時 延長アリ)

■場所:北参道 心理占星術研究所 

■金額:1,300円(砂絵の材料費が300円かかります)

■お申込みはこちらから

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nico