心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

ホロスコープの持ち主の鼓動が聞こえるようになるまで…

見守り隊の一員で、今、動画で私の講座を熱心に受講してくれているふみさんが、こんな素敵な実践読みの感想を送ってくれました。

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ホロスコープを読むことって、

実は芸術活動に似ているんじゃないのかな、と思いました。

絵描きがキャンパスに線を引くように

彫刻家が木や石にノミを入れるように

ホロスコープを通して私が感じたあなたを表現していく

その人が肉体の中に内包している音や色を感じ取り表現していく作業なのではないか。

皆さんがどんな風に捉えているのかわかりませんが、これは、私にとっては新鮮な発見でした。

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音や色を感じ取り!!ですって!

キャー!ステキ!

そうそう、そんな感じを育てるのを実践読みの目標にしてほしかったのです!

うれしいなあ。

ふみさん、ありがとう。

メールで送ってくれるレポートもよくできています。

ほんとにね、そうやって丁寧にホロスコープの象徴を拾い上げ、人物像を描いていくと、ホロスコープがいきいきと語りかけてくるようになるのです。

ここ読んで!ここに注目して!と。

その声に導かれながら読み進めていくと、やがて道が開け、ホロスコープから可能性や光が見えるようになってくる。

毎回、その瞬間が楽しすぎて、ホロスコープを読むのがやめられない。

今日もそんな楽しい瞬間があった。

職業分析の着地がまさかのエロス。

リリスに対するステキすぎるミッドポイントをつい見つけちゃって(でも、だってAYAKOさんだもの)。

いつもは小惑星を職業占星術に組み込むことはないのだけど、なぜだろう、なぜかホロスコープが訴えてくるときがある。

「そこですか!」ってAYAKOさんも驚いていたけど。

ホロスコープ読み、たくさん練習しよう。

今、勉強会でも100本ノックみたいに、せっせとホロスコープ読みに勤しんでいる。

いつか必ず、ホロスコープを生きたものとして美しく、立体的に作り上げていくことができるように。

だから、苦しくてもやってみよう。

到達までの道のりは、何であっても、必ずバイアコンバスタを通る。

思い通りにならず、苦しく、険しい道。

自分の考えややり方を手放し、自分を超えていかなければならない道。

いつか必ず、ふみさんが言うように、ホロスコープの持ち主の鼓動が聞こえるように、可能性が見えるように、夢や悲しみの色を感じることができるようになる。

自分を、人を、世界を理解する道具として、ホロスコープを利用することができるようになる。

それまで頑張ってみよう。

IMG_2713.jpg

そうそう、今日、AYAKOさんからお花をいただいちゃった。

キレイな赤いバラ!

このバラはね、広尾のお花屋さんのものらしいのですが、そこは、

最高品質のバラをアフリカから世界に届けること。

それが、アフリカから貧困をなくすことにつながっていく。

というコンセプトで「AFRIKA ROSE」というバラのを販売しているそう。

茎は太く、花は大きく、生命力がある、それがAFRIKA ROSEの特徴なんだって。

なんてステキ!

花を贈ってもらうと、心の底から幸せな気持ちになる。

それがアフリカから届いたものだと思ったら、さらにうれしい。

AYAKOさん、ありがとうございます。

では皆さん、これからも張り切って、ホロスコープ読みやっていきましょう!