心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

サーカディアン・リズム(体内時計)と火星の関係

【火曜日は火星の日】

イスラエルで大量に仕入れたスパイスをお友達におすそ分け。

スパイスって、香りをかいでいるだけで元気になるね。

ケバブやファラフェル、カレー用と何にでも使えるのです。

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ということで、火星の話。

医療占星術では、昔から牡羊座と脳、特に松果体との関連づけを行ってきた。

松村潔氏は、著書でも講義の中でも牡羊座松果体との関係の話をしていたけれど、松果体とはサーカディアン・リズム(体内時計)を調節するホルモン、メラトニンを分泌する脳の内分泌器のこと。

私は、牡羊座の支配星である火星を脳から分泌されるホルモンと関連づけて話をする。

私たちは通常、地球の自転周期に合った約24時間のリズムで生活している。

このリズムは、。地球上で何億年も生活してきた生物が、厳しい生存競争に勝ち抜くために、進化の過程で獲得した形質で、私たちは生まれながらにこのリズムを刻む遺伝子(時計遺伝子)をもっている。

2017年、アメリカの博士がサーカディアンリズムの遺伝子の発見でノーベル医学生理学賞を受賞したのは記憶に新しい。

概日リズム、またはサーカディアンリズム(体内時計)とは、約24時間(24時間~25時間)のリズムのこと。

睡眠と覚醒のサイクルだけでなく、ホルモン分泌、血圧や体温調節など、私たちの生理機能のほとんどはサーカディアンリズムを持ち、約24時間のリズムで変動している。

サーカディアンリズムは毎日リセットしないと、少しずつ地球の自転周期との「ずれ」を生じてしまう。

このずれを解消し日々のリズムを整えるために、体は朝の太陽の光で親時計(視交叉上核)をリセットし、新しいリズムを刻むのである。

火星の話をする際、「朝の目覚め方」について話をすることがある。

火星力が弱い人は、朝が苦手であること。

サーカディアンリズムが乱れやすいこと。

その対処として、メラトニンといったホルモンをしっかりと出すために、朝から活力を上げ、朝の光を浴びることが大事であること。

松村潔氏は、著書の中でこんなことも書いている。

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私たちは、社会リズムとしてグレゴリオ暦で生きていますが、これは自然界のリズムには同調しないという孤立したリズムです。

松果体は、自然界と同調するという点では、この肉体に閉鎖された世界においてのリズムと対立します。

松果体は本来、日リズムだけではなく、年リズムや様々な惑星リズムに同調する能力が潜在します。

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ということだ。

つまり、火星=松果体が整うことで、日だけでなく、様々なリズムが整うということ。

これは、私が推奨している火星サイクルの利点として、一番最初に上げていることでもある。

火星サイクルを上手に使うことで、一般的なカレンダーに引っ張られない、自己由来のリズムを整えることができるということ。

24時間と37分という地球とほぼ同じ自転時間を持つということでも、火星のリズムとこのサーカディアンリズとの類似を見ることができるだろう。

朝の清々しい目覚めと夜の安らかな眠りを得るため、火星力を整え、一番古い遺伝子といわれる体内時計を整える。

火星サイクルでぜひ、健康なリズムを手に入れてほしい。