心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

未来を創ろう! 太陽ー天王星の話

まずは大阪カイロンのみなさま。

そして、アネモネの会westの打ち合わせに参加してくれたayaさん、akariさん。

お疲れさまでした!

ayaさんからは、まさに天王星的うれしい驚きの報告もあり、生きているって素晴らしいなあと、ぽかぽか気分で新幹線に揺られ東京に向かっています。

そして、たくさんの方に足を運んでいただいた職業占星術シンポジウム。

参加者のみなさま、ありがとうございました!

また、ライブセッションにご協力いただいたJ子さん。

職業の変遷をシェアしていただき、心より感謝いたします。

今回、私は「心理占星術的視点から考える個人の職業史」というテーマの予定だったのですが…

いや~40分は短い!

もっとチャート読みに時間をかけるべきだったなあ等、反省点は大いにありますが、まあ何とか言いたいことはお伝えできたかなと思っています。

”自己信頼は未来を予測することを可能にする”という火エレメントの話。

それに続く、存在価値・喜びの実感→好奇心と学び→必要とされているという所属感覚→未来の自己像・目的意識といった、MC=未来に続く個人の土台作りの話。

個人は、決して自分から離れた仕事を選んでいない。

だからこそ、自己の選択に自信を持つべきであるということ。

また来るべき2019年の牡牛座・天王星に向け、「専門技能の連続的習得を目指す」という話。

これは、リンダ・グラットン著「ワークシフト」から引用させてもらった。

グラットンいわく、2025年は、広く浅い知識だけでは勝ち抜いていけない時代になるだろうということ。

産業革命以前の職人仕事への回帰の時代になるということだ。

その他、

・コラボレーションが重要な役割を担う

・主体的に決断を下し、主体的に築く未来が大切になる

・人々が様々な働き方を試し、お互いから学習し、優れたアイデアを素早く取り入れること

・人々は知恵を働かせて未来を選択し、信念に従って選択を行うこと

・アイデアの源となる多様性のあるコミュニティを持つこと

といった、2025年に向けた職業意識の変化についてのレクチャーを、40分の中にぎゅうぎゅう詰め込んで話をさせてもらった。

最後の哲学者サルトルの言葉も引用した。

「自分らしさと個性(太陽ー天王星)はお手軽に身につくものではなく、努力して学ばなければならないものである」

どうしても受講できなかった方のために、ビデオ視聴でのフォローを行うことになりました。

詳細は未定ですが、ビデオ視聴ご希望の方は連絡をください!

職業占星術シンポジウム ビデオ視聴希望

ティル来日まで、あと3週間となりました。

シンポジウムに参加してくれた方たちとは、また9月のティル来日セミナーでお会いできるのかしら?

会場で再会するのを楽しみにしています!

nico