心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

ちょっと活動報告 2014年以降の時期読みについて

今日は毎年恒例、大学教授やNPO主催、政治記者、新聞、雑誌社、画家や建築家など、様々な分野の方々が集まる”グローバル戦略会議”という会で2014年の大予想というのをやってきた。

毎回、占星術に馴染みのない方たちに何をどう伝えるか、ものすごく頭を悩ませている。

また去年は、個人との向き合い方を真面目に考えたり、心理占星術の発展や育成に力を入れてきた(つもり)りで、あまり異業種の人たちと関わることが少なく、その辺も悩ましかった。

その上、最近はコンサルテーションチャートがお気に入り過ぎて、時期読みから関心が離れていたこともあり、時期の選択に苦戦してしまった。

何を話そうか…

私の発表の前は、立教大学大学院のビジネスデザイン研究科准教授・見山先生がバングラディッシュのビジネス戦略についての卓話。

グラミン銀行ノーベル平和賞を受賞した貧困層を対象にした比較的低金利の無担保融資を主に農村部で行っているやつね)の今後について、いろいろお話をしてくれた。

さて私の番なり、腹を決めて、今回は時代の流れの大局的な見地について話をすることにした。

なぜって、今は2010年ごろから始まった変化の渦の中、2015年3月17日の最後の冥王星天王星まで、社会システムが安定しないわけだしね。

天王星牡羊座入り(2011年3月12日12:23東京時間)から、天王星牡牛座入り(2019年3月6日17:26)までの、新しい時代の動き、どう人生をイノベーション天王星の象徴としては、イノベーションという意味がある。社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的変化をうながす。また仕組みなどに対し、新しい技術、考え方を取り入れ、新たな価値を生み出す)するかについて考えた。

天王星イングレスの瞬間のチャートは、かなり興味深い。

特に2011年の3月12日は、日本にとって、どれだけインパクトがあったかがわかる。

来る2019年に向けて(オリンピックの前年だね)、2017年12月18日の新月までに体制を整えておくことを提案した。

土星山羊座イングレス直前のなかなか面白いチャートだ。

2014年としては、やはり消費税増税前の3月31日の新月図に注目だ。

特に2ハウスの混乱ぶりが、かなり納得いく。

これに合わせ、4月以降は安倍政権(首相の体調問題)も浮上してくるだろう。

6月以降政権を維持し、力を蓄えれば、日本の政治経済は、11月以降の最後の大波を乗り切ることができるかもしれない。

企業、個人も同様、7月~10月までに発展の方向で流れを作っておくことだ。

ここで縮こまると11月以降、生き残りが難しくなってくるかもしれない。

なんて、話をサクサクしつつ、最後は「安倍政権、これでよく持っているな」というチャート上の私の疑問を政治記者の方が裏付けしてくれたり、質問(習近平についてなど)やら掛け合いやらで、楽しく幕を下ろすことができた。

その後の打ち上げでは、ずっと気になっていた安倍首相の兄弟問題について、政治ライターから裏情報などを教えてもらい、大納得の充実した時間を過ごした。

今年はもう少し、外部の人たちとも交流を持ち、いろいろ勉強させてもらわないとなあとしみじみ。

しかし、占星術はやっぱり面白いじゃない!

昨日の講座では、コンサルテーションチャートの話ばかりしてしまったけど、これからはまた時期読みにも力入れます。

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おーっ!

真面目に頑張ってるね。