心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

疑問を持って象徴を学ぶ 今日は実践読み第1回

今日から、実践読み講座が始まります。

皆さん、準備はOKでしょうか。

Sさんから、素敵なコメントが届きました。

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洗い物したりしながら先日の講座の音声を聞いています!

聞きながら家事をすると、とても集中できてはかどることに気づきまして。

一石二鳥以上です 笑

先日の講座以降、自分の見慣れたホロスコープを見るのも新鮮です。

生育過程のペルソナとか半球の強調とか考えると、…おう…と思う反面、自分の人生がまんま詰まってるなぁと思って愛しい気持ちになったりしてます。

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それは、確かに一石二鳥。

復習も万全のようで、私もやる気が出ます!

生徒さんのホロスコープ読みは、私のライフワークのひとつです。

みんなで象徴の意味を考えたり、しっくりくる言葉を探したりするのは、いつだって本当に楽しい。

講座ですので、ホロスコープに示された象徴のイメージ作り、組み立て方の方法を伝えはしますが、すべての象徴は書き換え可能で柔らかく、みずみずしいものです。

本来、象徴というのは、”今、ここ”で生み出されるものだということも、同時に学んでもらえたらと思っています。

ホロスコープを読む際、たくさんの疑問を感じ、それを講座の中で解消してく。

なぜこのとき、その象徴を選択したのか。

なぜ、こうではなく、そう読んだのか。

その「なぜ?」が、象徴の学びのすべてです。

その謎を解くために、象徴の本質を理解するための旅に出る。

それが本来、占星術の一番の学びであり、喜びになるはずです。

グルジェフは象徴に関し、こんな言葉を残しています。

象徴は体験され、発見されなければならないし、それらを自分のものにするためには、自分の奥を深く探らなくてはならない。

そんなことをイメージしながら、象徴を定義ではなく、世界を理解するためのひとつのツールとして考えてもらえるといいですね。

では、後ほどよろしくお願いします!

nico