心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

乙女座の日蝕――そこに愛があればこそ

その前にnicoPLANETに新しい記事が届きました。

●MIELさんによる「今月のアロマ」

今月のアロマ 乙女座

今の時期に特に必要なアロマを丁寧に考えてくれています。

ミエルさん、ありがとうございます!

●たえさんによる「今月のおでかけ ~ 御岩神社」

今月のおでかけ ~ 御岩神社

<本文より>

台風が過ぎ去った翌日、蒸せ返る暑さの中、足を踏み入れればそこは、杉並み木が空を覆い、心地良い緑の世界。歩く側を流れる水の音と共に私の五感を満たしてくれる場所でした。

美しい文章に誘われて、深い杉並に足を踏み入れたくなります。

清涼感のある素敵な文章です。

たえさん、ありがとうございます。

私はこんなに静かな日常を送っているというのに、今どこかでは天災や犯罪、病に巻き込まれ、苦しんでいる人がいる。

そんなことを感じざるを得ない乙女座の日蝕

あるサイトでは、乙女座の日蝕に合わせ、こんなお願い事をしてみようと書いてあった。

「生活リズムの乱れをなおせますように」

「身体にいい旬の食べ物をきちんと料理できる自分になりたい」

「不要物をスッキリと手放して、美しい部屋を作れますように」

「定期的に運動することを守れる人になる」

「美しく健康になることで自分に自信が持てますように」

「身体にいいダイエット法で痩せてキレイになりたい」

海王星土星とともにASC軸、MC軸上で起こる、この強力な天体配置が、美しく健康でいられるだけのために使われるのは、なんとももったいない話だ。

乙女座を生活や健康、分析やお仕事のサインと限定してしまうのももったいない。

乙女座期は、6番目のタロットカード「恋人たち」のごとく、等身大の自分にふさわしい出会いや出来事をひきよせる、自己確認にとても重要な時期となっている。

この時期に、自分が何を喜び、何を悲しみ、何に刺激を受けたのか、それを受動的に体験し、分析し、内省することによって、天秤座で活動の場を目指すことになる。

DSCは天秤座だけのものではない。

乙女座期で何よりも大切な感覚は、だから愛の感覚だ。

環境や人からの刺激や働きかけ(=3)によって、調和的自己(=3)が再認識される(3×3)。

誰かの愛の感覚が、私の愛の感覚を目覚めさせる。

先日、生徒さんからの誘いで吉祥寺のシェアカフェの説明会に参加した。

そこで出会った愛にあふれた活動をしている若者たちに、私はすっかり心奪われてしまった。

きむくまカレーさん、てとてと食堂さん、ぐるり食堂さん…丁寧な料理とか手書きのメニューとか、彼らの愛ある仕事にグッときて、大いに刺激をいただいた。

または、12サインの言葉出しをしてくれたみねんこさんも、先日お花をくれたHさんも、「秋も精一杯毎日を生きます」と報告してくれたクライアントのMさんも、私に素敵な刺激をくれた。

そういう出会いを引き寄せられた「私」のことも好きになれそうな気がした。

カイロンさんとのイベントも前進、土曜日は石塚氏とのコラボセミナーをやる。

お互い良い仕事ができるといい。