心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

火星プロジェクトに夢中 火星は改めて面白い(NASAの話とか)

今月は、週一のペースで火星プロジェクトの研究を行った。

といっても、そんな大げさなものではなく、12サインの象徴のイメージを紡ぎ直す作業をするという程度なのだけれど、2~3時間で2、3サインという時間の掛かりようを考えると、なかなかどうして驚くべき発見も多いものとなった。

メンバーの中には忙しい合間を縫って参加してくれる方もいて、おかげで新たな洞察も深まった。

私のお気に入りは、

蟹座を体験するには、底まで降りていく覚悟があるかどうかが必要となる。

という考え方だ。

水エレメントは、深みまで降りていく覚悟ー感情の負の部分も含めて、自身の心の奥底をのぞき込むことにより、その体験が深まる。

底に沈んでみないことには、本当の意味で”私”に触れることができない。

そんな振り返りを丁寧に行いつつ、さらなる火星の使い方を考えてみたりしている。

私が火星プロジェクトをやりたがった理由は、人生を自分の力で面白おかしく、健やかに、達成に向かっている人に火星が上手に使えている人が多いと鑑定で気づいたからだ。

だから、より多くの人に火星を利用する喜び、楽しみに気づいてもらいたいということで、火星サイクル手帳というのをニコラボで研究し始めたのが今年の2月。

その前から、私なりに2年という火星のサイクルで人生のサイクルを生きてみたりしている。

火星という象徴を意識するようになってから、とにかく体調がすこぶるいい。

体温も上がる、代謝も上がる免疫も上がる。

このように雨の多い時期もアゲていける。

これまた、私の気に入っている火星の物理的性質としては、

火星の自転周期は地球のそれと非常に近く、火星の1日は、24時間39分35.244秒である。

という箇所。

これを占星術的に落とし込んで考えてみると、火星をうまく利用することで、他者ではなく自分に合ったリズム、コンディション、タイミングを生きることができるということになるのではないだろうか。

そんなこんなで、昨日生徒のYさんに誘われて、ある朗読イベント(OZ magazine編集長の書いた本を編集長が直々に朗読してくれる)に参加したのだけど、そこで火星プロジェクトの話を少しだけする機会をいただいた。

そのとき、2015年に火星に大量の水が発見された話、2018年火星が最接近する話などをしたら、お料理を提供してくれていた方のお知り合いが、なんとNASAの生命の起源、土星衛星エンセラダス生命探査、火星移住計画、合成生物学全般を担当している藤島皓介氏だということが判明!

参加者一同「おーっ!」となる。

藤島氏が今、研究しているのが

地球上の生命の起源は、地球上の生物のDNAを調べても解明できない。

その起源は、火星の水にあるのではないか。

ということらしい。

ロマンありすぎ!

科学かスピリチュアルか。

宇宙論はここが面白い。

NASAにはかなわないけれど、私たちも夢のある世界の仕事をしているのだとうれしく思った。

まあね、こんなシンクロがあるくらいだから火星きてるよね。

ということで、明日のニコラボ頑張って火星プロジェクト進めていきましょう。

今日はこれからニコラボ初のシェアカフェプロジェクトのため、吉祥寺のクワランカカフェで打ち合わせ。

駅近のとても素敵なお店。

どんなプロジェクトになるか、こちらもこうご期待!