心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

こんな面白いツールがあるのだから、実験的に生かしてみよう!

占星術に触れる、学ぶ、習得する人たちにはさまざまな動機があると思いますが、私が占星術の面白さを追求し続けている大きな動機は、

こんな面白いツールがあるのだから、もっと占星術を試してみよう!

実験的に人生に生かしてみよう!

という理由から。

そんな気持ちでいつも占星術の知識――トランジットやサイクル、イングレスチャート等を利用しているのですが、その一つが火星サイクル手帳というわけです。

これだけマニアックに一つのサイクルにこだわってみると、”大いなる”とは言わないまでも、未来の可能性を秘めたエネルギーをひしひしと実感することもままあってワクワクします。

さて、乙女座・火星は最後の5度を過ぎました。

そうです、そろそろ振り返りの時期がやってきました。

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もう振り返りをやった人もいるかな。

火星が進むごとに、濃度が濃くなっていきますねー

火星サイクルの後半戦、天秤座・火星以降を健やかに過ごすためにも、乙女座の振り返りは本当に大切。

自分の今一番の「リアル」を感じて、すべてを受容する。

自分の感覚を総動員して、「今、自分に何が起こっているのか」を観察してみる。

そんな火星サイクルでもっと重要な振り返りの時期が今になります。

丁寧に振り返り、「自分」をしっかり把握できれば、3rd. Stage以降の流れをイメージしやすく、ムリなく計画することができます。

さて、今日は皆さんにちょっとしたプレゼントがあります。

実は、私のスケジューリングのやり方には少しこだわりがあって、計画を立てるときは、火星サイクル手帳にあるように12サインを4分割した”モダリティ”の期間を利用するのだけど、その際、3つのサインの流れをまとめて考えることが多く、それがなかなかしっくりくるので、ぜひ皆さんにも試してもらいたい!ということで、3rd. Stageの3サイン分(天秤座・蠍座・射手座)のブロックカレンダーのPDFを配布することにしました!

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火星サイクル手帳にはないデータ――5度ずつの陰陽の期間をバーでお知らせしたり、バイアコンバスタの期間に網をかけたり、山羊座木星イングレスのフラッグを立てたり――をつびーにお願いして作り直してもらいました。

これを火星サイクル手帳ユーザーのご希望者の方にお配りする予定!

私はこれをこんなふうに使っています。

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A4サイズはクリアファイルに入れて持ち歩いて時々眺めて、A3サイズに拡大したものは、巨大なボードに貼って、3サインの期間のイメージづくりに役立てています(イングレスチャートも一緒に貼ったりして)。

後ほどつびーからお知らせがあると思いますが、お知らせが待てない!という方がいましたら、私の方まで連絡ください!

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火星サイクルブロックカレンダーについて