月イチ勉強会に参加のみなさま、おつかれさまでした!
火エレメン=力試しの結果としての地エレメント=価値の実感、
文化とかかわりを豊かにする贈与の循環とその滞り、
悪銭が身につかない=消費的なお金との向き合い方をどう調整するか、
お金で人間関係を買う、力の誇示としての8H=冥王星の話、そ
してお金対する姿勢を変えるにはシャドウと向き合い、temper(心身)を整える
――といった話を時間いっぱいさせていただきました。
「Ⅶ 戦車 The Chariot」,そして「ⅩⅣ節制 Temperance」といったタロットカードを使って、金星=シャドウ=自分の生きていないパーソナリティを復活させるという話もしてみました。
この2枚のカードと金星の関係は、私の生徒さんならわかりますね!
勉強会でもお話ししましたが、こんなふうにお金の話をするのはしばらくないかもしれないので、永久保存版としてじっくり復習してもらえたらと思います。
勉強会の申し込みを逃しちゃった!という方。
ぜひこちらから動画視聴してみてください。
こうしてみてみると、占星術&タロットの組み合わせはほんとうに最強ですね。
世界の出来事を俯瞰して考えるというか、構造理解としてめちゃくちゃ使えるツールであることがわかります。
知的理解は、どんな贅沢にも勝りますね。
また、カウンセリング演習も実りの多い時間でした。
心理カウンセリングの現場もそうですが、心理占星術の現場も基本的にはクライアントの対峙は自分自身のシャドウの対峙に他ならない、それが現場の醍醐味と言えますね。
いつもお話ししている、「個人の成長のためには他者の存在が不可欠」ということです。
心理占星術のカウンセリング実習は、ホロスコープから着地を導くことに一つの目標があるので、今回もぜひどのように物語をつくり、どのように着地させたのかを学んでみてください。
今回、心残りだったのは夏至読みの時間が足りなかったこと。
ということで、次回の月イチ勉強会は時期読み特集!ということで、わかなさんからリクエストがありました「サロスサイクル2021」をやりたいと思います!!
昔は、ことあるごとにサロスサイクル好きをアピールしていたのですが、最近、ちょっとご無沙汰だったので、久しぶりにサロスサイクル、やりましょう。
サロスサイクルとは「食」のサイクルのこと。
私の大好きな136系(やはり国道134号線ではなかったですねー)の話ももちろん、今後、重要になってくるであろうサイクルをピックアップしてみようかな。
かなりマニアックな知識ではありますが、「食」のサイクルは紀元前から研究され、人間の歴史と共に歩んできたものなわけですから、占星術を学ぶものとして理解しておいて損はないと思います。
次回の月イチ勉強会は7/13(火)を予定していますが、その時、サロスサイクル、四季図、魚座木星などについてしっかりお話しさせていただけたらと思っています。
しかし!まずはお金に対する姿勢について、どのように書き換えることができるのか、ぜひこの機会にしっかり学んでおいてください。
では、また来月の月イチ勉強会でお会いしましょう!