心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

森 熊 道祖神

この夏は良く働いたので、ちょっと休むことにした。

友人に会いに、いざ信州・安曇野へ。

寄り道しながらの気ままな旅行だ。

森の入り口を見つけると入らずにいられない。

これも山ドライブの楽しみのひとつ。

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雨上がりの森は甘い香りがする。

でも、この辺の森は至る所で「熊に注意」。

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ところどころに設置してある銀の筒で音を鳴らして、熊を寄せ付けないようにする。

これがなかなか音色が良い。

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足元のささやかな景色も秋らしい。

安曇野には約900体もの道祖神があるらしい。

実物は、もっと優しくて温かい印象。

男と女が肩を組み、握手をしている。

道祖神は塞(さえ)の神と言われている。

「さえ」とは「さえぎる」の意で、本悪霊や疫病など邪悪なものが集落に入り込んでこないように峠などに祀ってきたのが始まり。

これに猿田彦神話や道の神思想などが結びついていったらしい。

「縁結び」「疫病退散」「五穀豊穣」「家内安全」「子孫繁栄」などの祈願が一般的か。

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3日間、おいしい水&蕎麦&北アルプスを満喫。

なので、占星術の話はあんましできないかも。

でも東京に帰ったら、さらに元気に仕事する予定。

出発前は、いろいろな人に迷惑をかけた。

無事、到着しています。

友人も元気です。