心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

土日はカイロン福岡講座 ちょこっとスランプについての話

明日あさっては、カイロン福岡講座。

博多は初上陸。

札幌同様、みんな「博多、いいな~」と行ってくれる。

そうだよね~

博多、いいよね~

九州は大好き。

小学校の頃、国語の教科書の阿蘇山の写真を見てから、ずっと憧れの土地だった。

だから、阿蘇山には何度も行っている。

やまなみハイウェイ大好き。

噴火直後の霧島も、緑豊かな高千穂も。

でも博多は、未知の国。

だから、とっても楽しみ。

福岡校に参加の皆さま、どうぞよろしくお願いします。

大阪カイロンの生徒さんだったMさんも来てくれるんだってね。

お久しぶりですね。

明日、お会いするのを楽しみにしています(いい話、聞かせてください)。

明日は、心理占星術基礎講座です。

初日は天体の象徴の話がメイン。

もうね、私、天体の象徴の話、ずっとしているんだけどね、こればっかりは本当に飽きることがないのよね。

昨日のブログじゃないけど、天体の象徴の話すをする度にね、その時感じる印象が膨らんだり、縮んだり、いろんな顔を見せてくれるんだよね。

話していて、はっきり自覚できる。

天体は生き物なのだなあと。

いつでも新鮮な気持ちで天体と向き合うことができるのが、この仕事をしている楽しみの一つ。

なので、明日は生まれたて、ピチピチの天体の象徴をお伝えしに博多に向かいます。

お楽しみに!

そう。

でも、基礎って本当に大事。

この前、勉強会で、スランプに陥っているという話を生徒さんから聞いたけれど、あるある、スランプは、誰でも必ずあると思う。

チャートを前に、急にうまく言葉が出なくなってしまう。

まったく知らない人のチャートを読むことが困難に感じてしまう。

あるある。

そんな時、まず基本の基本に立ち戻ってみるといいと思う。

私の実践読みは

・半球の強調

・太陽と月の大きなエネルギーの流れを理解する

・ASCからディスポジターを追いかける

という順番にチャートを見ていく練習をするのですが、なぜ、それを読む必要があるのか、それをもう一度考えてみるといいね。

半球の強調を読むことで、どんなことを知りたいのか。

チャートを読むにあたり、その情報は、どのような意味を私にもたらしてくれるのか。

太陽と月の大きなエネルギーの流れを知ることで、個人の、一体、何がわかるのか。

その情報を得ることで、相手に対し、何をもたらすことができるのか。

ASCからディスポジターを追いかけることは、ホロスコープを理解するために、どう効果的なのか。

そこを丁寧に積み重ねることで、ホロスコープに示されている情報が豊かな意味をもたらしてくれるというわけで、だから意味も考えず、ただ漫然と読んでいると、時々、象徴の深い森で迷子になったりするということだ。

なので、森で迷わないように、ホロスコープの中に、小石を丁寧に置いていく。

半球の協調を理解することで、個人の環境に対する防衛姿勢がわかった。

太陽と月の大きなエネルギーの流れを知ることで、自己実現への道のりを把握することができた。

ASCからディスポジターを追いかけることで、個人の環境に向き合う行動パターンを理解することができた。

そのようにして、道しるべを置いておく。

だから、時々、自分に聞いてみるといいと思う。

私は何のために、その技術を使うのだっけ。

難しい技術ばかり習っても、なかなか実践読みに自信が持てないままではもったいないからね。

明日は、そんな話もしつつ、しっかりした土台作りをしていけたらと思います。

福岡の書斎りーぶるセミナールームさま、お世話になります。