7月2日(土)のちえちゃんのアゲ飯&サードメディスンに続き、ニコラボイベント第2弾は「ネプトゥナリア祭」やります。
私が切望してやまなかったイベント「ネプトゥナリア祭」。
実際は、ローマ市民が木の枝で屋根を作って飲み食いするという、別にどうということもない祭りなのですが、なんか、いいじゃないですか、ネプトゥナリアという響きが。
なんで私がこの日にこだわるのかというと、この日は魚座の月なのですが、海王星が魚座にいる間に、7月23日が魚座の月になるのは、この日が最後なのです。
次に7月23日が魚座の月になるのは、なんと2027年。
その事実が、私にはとてもロマンチックに思えたのです。
ということで、占星術をやっているものとして、海王星祭りが魚座の月の日なら、それを祝わずにはいられないじゃないか!ということで、急きょ、魚座の部位のひとつである足裏のお仕事”リフレクソロジー”を15年やっている、いけうちさんに声をかけて、コラボイベントを行う運びになりました。
前置き長い!
あーなんてロマンチック!
さて、何をやるのかというと…
まず初めに、ほんのちょっと私が海王星と魚座の話、そして、記憶と足裏についてお話します。
そのあと、いけうちさんが足裏マッピングというワークをやってくれます。
そして、最後はみんなで砂絵曼荼羅をやります。
前に、アートセラピストの麻里さんのワークで2回やって大好評だったチベット密教のあれです。
今回は、12分割されたホロスコープを砂で描くというのをやってみたいと思っています。
★ネプトゥナリア祭 海王星のゆうべ 足裏マッピング&ホロスコープ砂絵曼荼羅
震災以降、安全神話は崩れ去り、私たちは新しい時代に向けて、確実にこれまでの文明を手放さなければならない局面に立たされています。
もう豊かな経済、余りある物質にしがみつくことはできなくなったのです。
私たちは、これまでの歴史をすべて記憶の中にしまい、いらないものは水に流し、新しい時代へ移る準備を始めなければなりません。
今回のこのネプトゥナリア祭を通じて、未来へと向かうイメージづくりをしていただければ幸いです。
みなさんご参加をお待ちしております。
なお、海王星の象徴を踏まえ、被災された方へ直接届くよう、イベントの売り上げの半分を熊本県の熊本地震義援金へ寄付する意向です。
■7月23日(土)19時~21時30分
■参加費 2,000円
●導入 nico
・海王星と未来の話
・魚座と足裏と記憶の話
●第1部 いけうちまさこさんによる「足裏マッピング」
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足の裏は「涯て(ハテ)」である。
自我をつかさどる頭から一番遠いところ。
からだの果て。ぎりぎりのところ。
魚座が12星座の「涯て」であることからもイメージできるが、私たちは「涯て」に立った時、自分が属している世界がようやく見渡せる。
そして「涯て」はその先に広がる世界に接している。
例えば、岬に立った時。山の頂上にたどり着いた時。生涯を終える時……。
途中では見えなかったものがそこからは見える。
さあ、自分の「涯て」から見える世界を眺めてみよう!
このWSでは、魚座海王星の象徴、”足裏”にスポットライトを当て、じっくり見て、触って、今の自分の足裏チャートをスケッチします。
足裏には今の身体や心の状態、気質などが現れています。
その後は手軽にできるリフレクソロジーの手技を用いてセルフトリートメントをします。
足裏が語る言葉に耳を澄ませ、ご自分のミクロコスモスを体感しましょう。
※ご持参いただくもの: タオル(フェイスタオル)1枚
仏が住む宇宙を表すという砂曼荼羅。
チベット人僧侶の手による砂曼荼羅は、ひと目見るだけで悪行を清め、世界の浄化を促すといわれるほどです。
今回は、12分割されたホロスコープを曼荼羅に見立て、参加者全員で12のハウスを思い思いに描くというのをやってみたいと思います。
みんなで作り上げていくことにより、ホロスコープ全体がどう彩られていくのか。
1ハウスから始まり、12ハウスで終わるというサイクルを表現し終わったとき、どんな印象を思い描くのか。
完成後はすぐに水に返します。
混沌とした色とりどりの砂の世界と、形あるものはいつかは滅びるという諸行無常の教え。
そんなことを体験していただければと思います。
ワーク後は、いけうちさんの魚座のお菓子&うお座のお酒がふるまわれます。
どうぞお楽しみに!
いけうちまさこ
セラピスト。リフレクソロジーをはじめとするボディセラピー、アロマ・ハーブなどの薬草術、心理占星術をとおしてからだとこころを探究する活動をしています。現在はma-collaboとして、ヨガスタジオnidaと出張でセッション、ワークショップなどを行っています。