心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

蟹座のアーティストが描くのは、彼らの内なる心の風景

7/4(火) Goody Tuesday!

今回は、かに座の前衛芸術家パトリック・ジェロラ氏と、「今月のアート」が好評の丸尾陽介氏をお迎えしての「蟹座アーティストの夕べ」。

参加者の皆さま、豪雨の中、足を運んでいただきありがとうございました!

夢のような一夜でしたね。

パトリックの鮮やかなフレスコ画の作品群に囲まれ、丸尾氏セレクトの蟹座アーティストの「愛すべき心の風景」を鑑賞。

岸田劉生の繰り返し描かれる「麗子への想い」、ルドゥーテのアネモネやバラの葉の上の水滴のから見た「花への想い」、ドガパトロンと対比させた「踊り子たちへの想い」等々、丸尾氏のオリジナリティあふれる絵画紹介に参加者の皆さん、そしてパトリック&ともみ夫妻も真剣に耳を傾けます。

東山魁夷の言葉。

「喜びと悲しみを経た果てに見出した心の安らぎというべきか、この眺めは対象としての現実の風景というより、私の心の姿をそのまま映し出しているように見えた」

スライドに描き出されたこの言葉とともに蟹座に対する理解を深めていきました。

誰かの、どこかに、きっとある懐かしい記憶。

暑苦し(みねんこ談)かろうが、かに座のアーティストは彼らが感じる美しき憧憬を、これでもかとぶつけてくる。

そのモチーフや色や想いが、私には時にたまらなく必要だったりするのです。

喜びの声、続々いただいてます。

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とっても素敵な夜でした!

最近は絵画を見に行くことも減っていました。

たくさんの画家の作品を見ながら、解説までしていただけるなんて贅沢な体験です。

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蟹座のアーティスト、パトリックさんの絵に囲まれながら世界的に有名な蟹座のアーティスト達の作品の見所解説を聴く。めっちゃおもしろかった。

すると、蟹座に共通するエネルギーというものが絵画に表れていて、客観的に理解できる。

私は蟹座には2天体ももっているのに、蟹座(のエネルギー)を全く分かっておりませんでした(ちーん)。

丸尾さんの解説も火のエレメント効いててさらっと要点を簡潔に伝えて下さってアート初心者の私にはとてもとても勉強になりました。

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パトリックさんの描く世界は、みんなが共通して持っている原風景に繋がっているように感じました。

なにより表現に対する姿勢には、心が打たれました!

蟹座のあたたかな部分に触れることができたように思います。

丸尾さんのお話もわかりやすく、さすが洞察も鋭くて、刺激を受けました。

参加者の方の熱のこもったお話も面白くて、蟹座についていろいろな方向から知る機会となりました!

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素敵な空間と時間を演出してくださったパトリック&ともみ夫妻(ともみさんはなんと歌を披露してくれました!)、そして独特で新鮮なアプローチで絵画の世界への扉を開いてくれた丸尾氏、本当にありがとうございました!

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「描くからには見てくれる人に責任がある。だから良い気持ちで描くことをいつも心がけている」と言うパトリックの作品。

美しきパトリック&ともみ夫妻。

ベルギーカラーのフードたちはつびーの作品。

みんなで赤い花を胸につけての記念撮影。

本当に素敵な夜でしたね。

またやりましょう。

nicoPLANETのサイトでは、つびーによるレポートが掲載されています。

こちらも見てみてね!

nicoPLANET 「蟹座アーティストの夕べレポート」

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