心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

心=月が環境に打ち解けないと世界を変えることができない

先日、大阪の生徒さんと道を歩きながら話をしていた時、「SNSの影響もあって、占星術の情報が出回るのがめちゃくちゃ早くなっていて、新月図読みも芸能ネタも早い者勝ちみたいになっているんですよー」と教えてくれた。

水星がいつから逆行するだの、次の新月スーパームーンだの、そういった天文ネタも早くに出回るようになっているという。

鉄は熱いうちに打てというが、ダメだ…この流れについていく自信がない…

情報の裏も取りたいし、しっかり吟味したいし、象徴の意味を落とし込みたいし。

収集したら、ろ過して、火であぶって、そして残ったものだけを抽出したい。

種まいて、水あげて、象徴の意味を時間をかけて育てていきたい。

でもね…もう少し早いペースで情報を処理できるといいのだけど。

ということで、すっかり遅くなってしまったのだけど、今日は17日(土)の灯台屋・山羊座火星ワークのお話。

参加者&スタッフの皆様、おつかれさまでした!

今回は山羊座土星と蟹座=月の関係の話がメインテーマ。

なぜ、蟹座=月を意識しないと山羊座土星ができないのか。

蟹座=月で補完しないと山羊座土星はどのような支障をきたすのか。

山羊座火星が機能した時、どのような利点が人生にもたらされるのか。

まずは、そんな話をぽつぽつと。

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いつものことなのだけど、ワークの時は、きっと私が一番楽しんでる気がする。

占星術のシステムのすばらしさを説明するとき、毎度毎度、心からワクワクしてしまうのだ。

月を知ること。

それは自分の取り巻く環境を利用すること。

月が打ち解けると、生きる世界が変わる。

逆に心が環境に打ち解けないと世界を変えることができない。

そんな話をした後は付箋ワーク。

今日リリースした火星ニューズレターにも書いたのですが、私は火星が移り変わるたびにこの作業をやっていて、今回のワークでは、

山羊座期(3/18~5/15)に山羊座期の目標を

・チャレンジしたいアクション(do)

・調整したい気持ちや状態(be)

の2つを書いてもらいました。

例えば、

・子供向けのワークショップを開催しよう!(do)

・気持ちを素直に解放しよう!(be)

という感じです。

付箋に目標を書いた後、みんなで深層心理を探ろう!ホロスコープコラージュ!をやりました。

これね、本当に気づきがいっぱいでね、みんなに体験してもらいたい。

雑誌を切ったり、キラキラをはったり、皆さん楽しそうにコラージュしてくれました。

個性的でユニークなコラージュがたくさん!

火星チームも張り切って参加しました!

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その後、私が驚きの診断を発表(みねんこさんは「バッサバッサと切りまくった」を書いてくれていた)。

本当の私を知りつつ、この春にやるべきことをコラージュから読み解いていきました。

あー楽しかった。

これまたやろうね。

ということで、山羊座火星WSも無事終了。

詳しくは、火星ニュースレターを読んでいただくか動画で視聴してください。

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あ、そうそう。

写真の最後に映っているのはですね、藤井まほさんが手掛けている「火星クラッカー」。

もうね、おいしすぎてですね、うっかり独り占めしそうになったほど。

黒コショウ、カイエンヌペッパー、クミン、コリアンダーなど火星に由来したスパイスを使っているということです。

とにかく、一度食べてみてほしい!

お問い合わせなどは、こちらのページでチェックしてみて!

↓    ↓

藤井まほのほんわか日記

次回の灯台屋・水瓶座火星WSは5月19日(土)を予定。

また皆さんに会えるのを楽しみにしています。

では、素晴らしき山羊座火星期を!