心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

火星の話(有機物、最接近、キュリオシティ)を少しだけ

昨日から、火星のニュースがいろいろ届いていますが、皆さんチェックしてみましたか?

火星 地形

NASAは7日、火星探査機キュリオシティにより有機物が見つかったと発表しました。

重大な発表とはこのことだったのですね。

有機物は過去の生命についての詳細な情報を記録していたり、生命の食料源となっていたりする可能性があり、火星の研究者にとっては「化学的な手がかり」の役割を果たすということで、今後の探索に注目です。

それにしても「キュリオシティ」っていい名前。

これまでのローバーよりも広い範囲を探索し、火星でどれだけ生命を保持できる可能性があるかについて調査するらしいですよ。

または、火星最接近の話。

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2018年 火星大接近について

火星が木星よりも明るく輝くなんてね。

ちょうど火星が見かけの逆行運動中(6/27~8/27 水瓶座9度~山羊座28度間)が特にぐっと地球に近づく期間。

火星が注目され、火星がぐっと近づくということは、「スピリット(精神、情熱、根性)」「オポチュニティ(努力して得る機会)」「キュリオシティ(好奇心)」といったテーマがより重要になるということ。

また「過去の生命についての詳細な情報を記録して」いるはずの有機物の発見は、まさに蠍座的な火星のテーマ。

外向きの探査ではなく、「スピリット」「オポチュニティ」「キュリオシティ」を内向きの探査に使うことによって、より自己の内的理解が深まるということだ。

蠍座木星も後半戦。

この期間にしっかり自分と向き合って、前向きな力を手に入れることができるといいですね。

そうすれば、そのあと10/6から始まる金星逆行のテーマにスムーズにバトンタッチできるかもしれないです。

今月は、nicoが火星見守り隊コーチングの担当。

水瓶座の火星ということで、お互い刺激し合いながら、価値の再確認の話をしていこうと思います。

nico