1か月が早い!
あれ?この前、春分だったのに、もう牡牛座の季節がやってきた。
時々、びっくりするほどきれいな空が広がる陽気になり、それを十分に味わう余裕はないが、それでも毎日おいしい食事が味わえる、それだけでも幸せであることを実感する季節、それが2020年牡牛座期とも言える。
皆さんの2020年牡牛座期のスタートはどのようなものでしょうか。
さて、いつものようにニコプラネットのご紹介。
まずは、鈴木わかなさんの土星サイクルの記事から。
昔、ニコプラネットに寄稿してくれた記事を手直ししてくれました。
洞察力に秀でたわかなさんの原稿は、今読むべき情報がつまっています。
▶未来を拓くために今やるべきこと2~土星サイクル最後の7年は深い根を持て~
次は、赤ペン12サイン占い。
12サイン占いの担当の方に、
「いろいろな制限がある中で、少しでも読んでくれている人たちの心の支えや希望、生き方のヒントになるようなテキスト、今回はそこを意識して書いてもらえたらと思います。
あまり時事的なことを意識せず、純粋に、それぞれのサインは何を求めているのか、そんなことを書いてみてください」
そんな要望を出したのですが、皆さん、それを見事に表現してくれて、底抜けに明るいわけではもちろんないのだけれど、希望のある、優しさのある、そんなテキストが出そろいました。
読み応えのある原稿が目白押し!
ぜひ、1か月の過ごし方の参考にしてみてください。
もちろん、12サイン占いの書き方の勉強になること間違いなしです。
次は、nicoの星宙予報。
今回のテーマは、劣等感と苦手意識と向き合うこと。
それはなぜかと言うと…
自分の中から嫌なものが噴き出してきたり、こんな時期だからと自分に甘さが出てしまったり。
甘やかせれば甘やかすほど自己嫌悪に襲われる時期なので、それならば自分の「負」の部分と向き合うことは、かなりよい時期だとも言えるかもしれません。
ということで、劣等感と苦手意識。
そこに注目して読んでみてください。
最後は、今月の言葉「ラビンドラナート・タゴール」。
先月、牡羊座期の言葉「エーリッヒ・フロム」を書いたとき、久しぶりに古い読書ノートを引っ張り出してきたこともあり、最近、講座や勉強会、ワークショップで、やたらと私の原点になっている本の引用をすることが多いのだけれど、タゴールもその一人。
2012年7月13日のブログでもタゴールの詩を引用していますが、今回紹介したタゴールの詩集「ギタンジャリ」は本当に素晴らしい作品集で、掲載されているどれもこれもが美しく、ぜひ声に出して読んでほしいくらい。
この世界があまりに美しいからこそ、生きることも死ぬことも決して恐ろしいものではない、そんな意味の詩が並んでいる。
未来に絶望しそうになる今こそ、ぜひ読んでほしい詩集です。
▶今月の言葉 2020年牡牛座 ラビンドラナート・タゴールはこちらから
ということで、牡牛座期がスタート。
今月も皆さんのご協力のもと更新終了!
つびーも遅くまで作業ごくろうさまでした。
皆さん、それぞれに抱えている思いがあると思いますが、ぜひどんなときでも世界の美しさを享受し、宇宙からいただいた贈り物を喜びとともに大切に扱ってもらえたら幸いです。
皆さんの牡牛座期が穏やかで安らかなものになりますように。
で、私の最近は、もちろんニャンと、そして苔テラリウム。
旅行に行けない分、阿蘇の草千里を思い出しながら馬を配置してみたりして。
まだまだへたくそだけど、すごく癒されるー