心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

9/10(木)19:30火星WS いよいよ!牡羊座火星逆行がはじまる!

小惑星ケレスの心理的表現を考える」勉強会おつかれさまでした!

天文ニュースなどでピックアップされた天体をどう心理占星術のリーディングに活かすのか、今、私たちに起こっていることにどう結びつけ、生きた象徴として扱っていくのか、そういった新しいチャレンジの機会となった勉強会。

今回はケレスの記号や神話を再解釈しながら、参加者の体験をインタビューし、執着→喪失の不安→冬の時代→取引といった成長過程などを考えてみました。

出回っている象徴だけでは読み切れない、現代の言葉・物語、そういうものが小惑星群には詰まっているのではないか?という視点から見直してみたわけですが…

「傷つき、欠落し、諦めかけた冬の時代から、どう現実的な取引へと向かっていくのか」

最終的に成熟した解決策が今回のケレスにとって重要なテーマになるのではないか、そこを今回の着地点として、考察を深めていきましたが、なかなか深いリーディングができたのではないかしら。

ケレス、パレス、ジュノー、ベスタ、それぞれにジュピターによって破壊された「傷ついた内的世界(実際、)」というのがあり、個々人に思い入れのある体験がある。

またいつか、その辺全体の象徴を考え、火星と木星の懸け橋の在り方を考えてみたいですね。

ぜひ、また小惑星を考えていきましょう。

ということで、今日は9/10(木)に開催予定の牡羊座逆行期・火星ワークショップのお知らせです。

火星サイクル2020の最大の山場の一つ、79年ぶりの現象でもある牡羊座のみでの逆行。

この時期、動きを止めずに、どのようにして”I have nothing”の感覚と折り合いをつけ進んでいくのか、「何もない」という不安を克服し、どう持続可能な自己を形成していくのか、その辺を改めて考えていきたいですね。

この期間、山羊座土星と最後の90度を形成します。

火星が山羊座土星とコンタクトをとるのは、今後、約30年間やってこないわけですから、今回のコンタクトにはとても意味があるわけです。

無料動画でも説明した、「諦めない、立ち止まらない、持続可能な火星をつくるためには活動サインを整える」という話を取り上げつつ、「今、やるべき課題を見出し、そこに真摯に向き合うこと」というのをやっていくための具体的な方法や動きの作り方などを考えてみたいなと思っています。

☞ 持続可能な自己形成についてはこちらの無料動画で!

☞ 無料動画「火星ワークショップ牡羊座編」ダイジェスト版を公開中

夏至図を読んだ際、日食、木星土星の逆行のテーマも相まって、「各国のリーダーの不在感」のようなテーマをピックアップしたのですが、火星逆行期間は木星土星が順行に戻ってきます。

秋分時期は、ものごとが転じる時期ですから、予測できない動きが起こってくることも考えられます(大統領選、安倍首相の体調問題などもありますね。前回、牡羊座だけで逆行した1941年のちょうど逆行していた時期は、真珠湾攻撃、太平洋戦争が勃発していますから、まあ、何が起こるかわからないわけです)。

ということで、時代も動く、社会が動くとなれば、個人も動きに合わせて準備をしておかなくてはいけない時期になるということです。

今回は、持続可能な火星のテーマ、木星土星の順行、山羊座土星の意義、イングレスチャート7ハウスのテーマを再び考える、この変を皆さんとともに考えながら、牡羊座火星期に前に進んでいく力をつけ、前進していくことを目指してみたいなと思っています。

力強い内容です。

未来に不安を感じている方にぜひ参加、視聴していただけたらうれしいです。

【ZOOM開催 火星ワークショップ2020 牡羊座逆行期(9/10~11/13)】

開催日時:9/10(木)19:30~20:30(60分)

金額:1,650円(税込)

ライブ参加、録画視聴をお選びください!

お申込みはこちらから→【zoom】火星ワークショップ★牡羊座・逆行編!

【内容】

・火星逆行の時期に考えておくべきこと

山羊座土星牡羊座火星の90度の意義

木星土星の順行の動きと火星の関係

・イングレスチャートから4ハウス、7ハウスのテーマを考える