心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

コンサルテーションチャート講座を…

教えるのにはまっている。

コンサルテーションチャート楽しすぎ。

天体の象徴をどんどん当てはめていって、ドラマ仕立てに読んでいくのがとにかく面白い。

ホラリーチャートはハウスの支配性を追いかけたり、ハウスを回して読んだりするので、中級→上級くらいまで学習が進まないと教えられないのだけど、生徒さんたちも成長してくれたので、最近はネイタルチャートとのセット読みを積極的に教えているのだけど、これが本当に面白い。

生徒さんからもかなり好評なので、引き続きこのセット読みやっていく。

講座に出た人ならわかると思うけど、私はチャートをかなりアバウトに読んでいる。

なぜなら、私の生徒さんはブースに出ている人が多いので、現場で瞬時に読む訓練をしてほしいからだ。

お客さんがブースにやってきた時のチャートを素早く、そして的確に焦点を絞って読んでいくこと。

大まかに読む練習ができたら、少しずつ読むべきポイントを増やしていくことにする。

なので、慣れるまではアバウトな感じでやっていくつもり。

講座でも話したけど、コンサルテーションチャートを読む注意点として、あまり焦点を絞り込みすぎないようにするのが重要。

タロット読みの時にカードを一枚一枚考えながら読むと全体像が把握できないのと同じように、コンサルテーションチャートを読むときも、チャート全体から浮かび上がる物語を見つけていくことが大切だ。

この辺は練習が必要になってくるが、うまくいけばクライアントの状況や心境とチャートの構造がピタッとはまっていく様子を実感できる。

そこから、徐々にディグニティやら時期の特定やらを付け加えていく。

ここからがコンサルテーションチャートの醍醐味。

お勉強なので面白おかしく、想像力を使って、好き勝手にドラマを作り上げていく。

これがなかなかクライアントのツボにはまるので、まあ騙されたと思ってついてきてください。

もちろん、ちゃんと読めるようになるので心配しないように。

この前の講座では、ネイタルチャートに月□土星を持つ人のコンサルテーションチャート読みをした。

そのクライアントが予約した日は、まさに月・土星がテーマになるタイミングだった。

ということは、コンサルテーションチャートから導き出したテーマをしっかりネイタルチャートの心理読みに落とし込んでいくことが大切になるということ。

決して表層的な読み方にならないように。

だから、ネイタルチャートとのセット読みが活きてくるのだ。

今日の講座でも、コンサルテーションチャート読みやります。

楽しみにしててください。

《追伸》

飛ぶ鳥跡を濁さず。

今日、代官山の家をピカピカに掃除した。

8年間の歴史をちゃんと完結し、これでようやく新しい生活に入っていける。

メールが来なくて心配された方、講座中にバタバタして迷惑をかけた方。

落ち着かない感じで本当にすみませんでした。

多分、今日からしっかり仕事モードに入れます。

よろしくお願いします。