心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

こんな学び&しゃべりの場が小さいころから好きだった

宇田川会。

遅い時間まで宇田川さんを囲み、みんなでしゃべったり、笑ったり。

お片づけをしながら、みんなの楽しそうな姿を見て、小さいころからこんな場が好きだったことを思い出す。

父方の親戚たちが集まると、大人たちがいつも政治や文学について熱く討論していた。

私は父の横で、話している内容なんてまったく理解できないながらも、ふんふんうなずきながら大人ぶって彼らの話に聞き入っていた。

そうだった。

こんなふうに活発に、そして自由に言葉が飛び交う場が好きだった。

そして、それを眺めるのが私にとっての安心の証だった。

もしかしたら、これが水瓶座の月なのかもね。

先日、Kさんが上級講座の終わりに「どこか松陰先生の松下村塾のような、アットホームだけど中ではハイレベルなことを共に学びあう、そんな印象の教室でした。知的にアヴァンギャルドな空間でした!」というコメントをくれましたが、こんなうれしいほめ言葉はないです。

ありがとうございます。

ということで、宇田川さん、参加者のみなさん、昨日は遅くまでお疲れさまでした。

最後は藤原氏がどーしたこーしたなんて話題まで出てきましたが、昨日はバッチリ地政学&日本のサバイバル術について講義を進めてもらいました。

東アジア共産主義の話から民主主義国家のイデオロギー変遷に始まり、日本の地形を逆さにしたり、小さくしたり大きくしたりしながら、様々な角度から日本、また近隣諸国との地形なり関係性なりの問題を考える機会をいただき、改めて、双子座火星、太陽の時期に、日本という国を内からではなく外からとらえなおすという体験ができたことは有意義だったなと思うに至りました。

特に、宇田川さんが考える北方領土問題の解決法、中国分裂のシナリオなどは、なるほど内側から日本を見ているだけではそういう発想にはなれないだろうと納得した(過激だからここには書かないけどね)。

もしも万が一、アメリカVS北朝鮮が戦争になったとしたら、一体、日本のどこにいたら生き残れるのか。

そんなありがたい?提言もあり、どこを切り取っても、実はとってもためになる今回の宇田川会でした。

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講義終わりは、みんなで宇田川さんのチャート読み。

さなえさんが宇田川さんのチャートをぐいぐい読んでくれています。

宇田川さんのね、8ハウス双子座0度の水星と天王星海王星アスペクトが秀逸でね、ああーなるほど、いいものだなあと思ったりしてね。

次回の宇田川会はですね、私は個人的に北方領土の問題を引き続き聞きたいと思っていますが、みんながね、○○の話をどうしてもしてほしいというので、次回は、○○の話をやりましょう。

○○の話は、みんな大好きだし、みんなある程度のネタを持っているので、陰謀論ネタの答え合わせなんかをするのもアリですね。

○○はね、宇田川さんがFacebookで告知できないから書かないでということなので大っぴらにはしません。

参加希望の人にだけ、こっそりね。

それくらい訳アリの濃い内容です。

日程はただいま調整中。

詳細は後ほど発表します。

楽しい楽しい学びの場。

宇田川さん、来月もまたよろしくお願いします!