【火曜日は火星の日】
火星サイクル手帳は表紙デザインも決まり、台割もほぼ決定し、あとは細かなレイアウトの構成と、そして私のテキストのみとなりました。
あとは、火星サイクルを利用してどう生きるか、2020/6/28-2022/5/24にわたるドラマを言葉に起こすのみ!
新しいアイデアも生まれ、今以上にいい手帳をお届けできる予定です。
どうぞお楽しみに!
ということで、週末の大阪講座は、
1限目:職業占星術パーフェクトマスター講座3回目
2限目:実践読み講座4回目
3限目:12サイン見直し勉強会
で、今日のテーマ「職業占星術は個人だけじゃなく、占星術の可能性も引き出してくれる」ですが、東京の参加者Kさんが「今回の職業占星術凄いですね。こんなに個人天体から分析できるなんて驚きです。個人天体重要ですね」と書いてくれましたが、そうなんです、すごいんです、パワーアップした職業占星術、私自身、気合が入っているのです。
先日の東京クラスでは、「今回の職業占星術を学ぶにあたり、まず、自分自身が自分のホロスコープの可能性を最大限に生きること、それを目指してみてください」という話をしているとおり、まず自分で自分のホロスコープを生きてみる、それが今回の職業占星術パーフェクトマスター講座の大きな課題となっています。
職業占星術といっても、なにもホロスコープを使って、ハローワークで紹介してくれるようなライスワークの話をしたいわけじゃなく、また従来の占星術の「あなたのMCは何サインだから○○が向いている」なんて、まさかそんな単純な話をしたいわけでももちろんないわけで。
考えてみてほしい。
草間彌生は、MCサインであれだけの仕事をやっていると診断できるのだろうか。
長きにわたる創作人生は、太陽や月、水星や2-6-10ハウスの分析だけで読み解くことができるだろうか。
全身全霊の仕事は、ホロスコープの持つ可能性を100%生きてこそだ。
まずは個人天体を余すところなく使うこと。
メジャーアスペクトもマイナーアスペクトも、個性を表現しうる力として利用していくこと。
ミッドポイントも開発されてないハウスも、個人の隠れた可能性として使いつくすこと。
自分自身が何を携え、何を求め、どう生きるか、ホロスコープに示されている可能性の最大値を引き出していくこと。
それが、職業占星術の面白さだ。
だから、職業占星術を学ぶことは、結果、個人の可能性を引き出すだけじゃなく、占星術の可能性についても考える必要が出てくる。
ちょちょっとホロスコープを見るだけじゃなく、表から裏から、右から左から、自分の人生を育てるためならどんな象徴でも利用する、それくらいの気合でホロスコープを読んでいく。
徹底的に自分のホロスコープを分解して、育て得る可能性を見つけていく。
この講座が終わるころには、自分のホロスコープのことならなんでもわかっている、それくらいになってほしい。
そして、それ以上に職業占星術パーフェクトマスター講座を通して、まず自分のホロスコープを、または自分自身を大切に扱ってほしい。
そして、自分自身を、そしてホロスコープを生きることを楽しんでほしい。
備わっている魅力を武器にし、眠っている魅力を引き出すことができれば、誰もが自分自身の中にある”岡本太郎=なんだこれは!”を生きることができるはずなのです。
土曜日の職業占星術パーフェクトマスター講座は、ミッドポイントを通して自分を知る作業をしていきます。
この「個人の未来の可能性を育てるワークシート」を埋めていきましょう。
お楽しみに!
そして、大阪講座3限目は、12サインの見直し勉強会を行います。
先日、ブログにも書きましたが、占星術の象徴があまりに型通りすぎて、言われているこっちが息苦しくなるくらい、どれもこれも象徴に閉じ込められそうになるものばかり。
もっとあるでしょ、読み方。
もっと生きている人に沿った読み方、できるはずだよね。
ということで、「柔軟サインは優柔不断」とか、逃げ口上みたいに使われている象徴読みから脱出すべく、心理占星術らしい12サインの読み方を改めてちゃんとやってみたいと思っています。
従来の12サイン読みに疑問を感じている方。
もっとちゃんと理解したい方。
サインの表裏、長所短所を考えたい方。
型道理の読み方に飽き飽きしている方。
自分のことを理解したい方。
等々、みんなでガッツリ話し合ってみましょう。
◆日時:2月8日(土)17:30~19:30
◆金額:3,000円(当日お持ちください)
オンライン決済は → こちらから
◆お申込みはこちらから
↓ ↓ ↓
※銀行振り込み、当日払いでもOKです。
ぜひお問い合わせください。
※動画視聴あり 動画ご希望の方もぜひご連絡ください