皆さんからのお申込みの動機には、
●3度の飯より四季図読みが好きなため。
●冬至図と2024年が気になり勉強したいです。
●四季図読み、毎回楽しみです。
●2024年がどうなっていくか冬至図から考えたいので。
●今年最後の四季図待ってました!nico先生の四季図読み楽しみにしてます♪
といった声が多数寄せられています。
中にはこんな深いコメントも
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時は一定のリズムで流れていくもので、決してとどまることはありません。占星術は時を適切に扱うための技術で、適切な時期に適切な行動をする手がかりを得ることができます。そして、人間は本来、適切な時期に適切な行動ができるようになっているのではないかと思います。それなのに、時が流れ、適切な時期ぐきているにも関わらず、動けないのはなぜなのか。人間は未解決な問題を抱えているとそこで動かなくなってしまう。過去に置き去りになった自分の一部を回収していきながら、未来を作っていくことができるのが、螺旋構造の面白さだなと思います。
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なるほど、本当にそうですね。火星サイクル手帳も、そういった未解決な問題の回収をすることが目的でつくられていたりします。
ただ、一生に一回こっきりの体験になるかもしれない公転周囲の遅い天体はどういう体験の仕方ができるのでしょうか。特に、天空では、牡牛座・木星、天王星、山羊座・冥王星、魚座・土星、海王星と陰サインが勢ぞろい。この辺の現象と今の時代の体験の仕方も改めて考えてみたいですね。
ただ、時期読みって本当に難しい。
象徴の切り口も多様なら、政治も経済も切り口はいろいろ。この3か月のテーマをどう切り取っていくといいやら。
今日、つびーと打ち合わせをしてその辺の話をしていたとき、つびーはアルゼンチンの新しい大統領ハビエル・ミレイ氏のことが気になると言った。「アルゼンチン中央銀行を廃止して、米ドルをアルゼンチンの通貨に制定させる」といった過激な主張をしているというが、これをたとえば水瓶座・冥王星の幕開けだとか、牡牛座天王星的と読むのは何か違う気がする。
では、どういうことなのだろう。
日本では何が起きて、世界では何が起きているのか。
これから、時期読みパーフェクトマスター講座を開催する予定でもありますし、明日の冬至図読みでは、時期読みの面白さを感じてもらえるような勉強会にしたいと思っています。様々な角度から「今の時代」を考察してみましょう。
牡牛座・木星、天王星、山羊座・冥王星、魚座・土星、海王星…などなど
先日のブログでは冥王星の話を書きましたが、魚座・土星も合わせて考えてみたい。山羊座の話をするなら、牡牛座についても考えてみたい。
でも、結局、牡羊座・火星の話をしないと、この1年は締めくくれない…
ということで、2023年最後の月イチ勉強会は、サインと天体の見直ししながら、冬至図を読んでみましょう。
岸田首相的太陽・獅子座ってなんだ? そんなことも話題にしてみたいですね。
2023年、私が時期読みパーフェクトマスター講座の皆さん、職業占星術講座や生き方働き方研究会の皆さんと共に深めた考察なんかもお伝えできたらと思っています。
明日10時から楽しく学んでいきましょう!!