週末は、時期読み三昧。
Uさんから、こんなメッセージが。
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nicoさんよくおっしゃる河合隼雄先生の「
腑に落ちるとは、
時期読みの講座の最初は、まったくついていけず、空をつかむような状態でしたが、天体、アスペクト、サインなどの理解がやっと点となり、組み合わるとことによってだんだんその豊かな世界が見えてきまし
私にはまだその豊かな世界の全容はわかりませんが、
今基礎から、実践、職業占星術、
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ステキなメッセージですね。
今回、時期読み講座1期生の皆さんから、「時期読み占星術講座を受講して これから学ぶ人たちへのメッセージ」をいただいているので、これから随時紹介していこうと思います。
4/6(土)の時期読み占星術講座は、ベテランさんたちと共に時期読みの精度を上げていきました。
課題は
●春分図を自分の言葉で読んでみよう!
●モニター鑑定でクライアントの「時間感覚」をつかもう
春分図読みは、それぞれが読んでくれた時事的テーマをさらに深堀りして読み進めていきます。
深堀りの要素として、
●ピックアップしてくれた時事的なテーマから何を伝えたいのか
●そのテーマはどこから来てどこへ向かうのか
●そのテーマは、チャートのどの象徴から来ているのか
●その根拠は何か
●それを国の、企業の、個人の中に落とし込んだとき、どのような言い換えができるか
そんなようにぐいぐいと推し進めて象徴の理解を深めていきます。
Uさんは続けて書いてくれています。
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言いたいことが伝わらないもどかしさもありますが、ちょっとでも伝わったり、
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私も同じ気持ちです。
分かった気になることはできる。でも、本当に同じものを共有できているのだろうか。光の当て方をちょっとでも変えたら、まるで別の意味になってしまう象徴という曖昧なものを、どうしたら共有できるのだろう。
いつもそんなことを考えながら、ちょっとずつ深めていく、そんな感じです。
次の日4/7(日)のスタートしたばかりの時期読み占星術講座でも少子化問題を取り上げてくれた方がいたのですが、これはもう少し掘り下げられそうだと思っているので、今月の月イチ勉強会で取り上げてみようかな。
3月末に開催した月イチ勉強会「春分図読み」、もう少しこう読めたかもなという反省もあり、次の月イチ勉強会ではその振り返りと検証をしたいと思っています。
読みっぱなしにするのではなく、しっかりと検証し、そして修正できるところは修正していきたいという気持ちでいます。
4/6(土)の講座では、月ー冥王星が物語の中心になることが多かったので、そこをもう一段階深めてみましょう。
日曜日の時期読み占星術講座の第1回目の課題は以下。
今回は、まずそもそも「トランジット」ってなんだ?からはじまり、天体のサイクルの仕組み、構造から考えることで天体をより具体的に利用できる、そのようなテクニカルな話をしていきました。
五日、この辺も丁寧に読んでみましょう。
ということで、この2日間でボリューム満点のレポートを読ませていただきました。
4/7にもお伝えしたのですが、私の中では、レポートは良し悪しではなく「価値の交換」という意識で読ませてもらっています。特に時期読みは、時事的なテーマを拾う際、その人の価値観で切り取られるものなので、私の見逃しているニュースが他の誰かにとっては価値があったりする、そういった意味で、レポートはお互いの価値の交換になるということです。
だから、それぞれの価値を共有し合うことが大事だと思っています。
こわがらず、ぜひ自分の価値を交換してくれれば、必ず誰かの価値も受け取れるはずです。
また来月も楽しく時期読みやりましょう!