獅子座を逆行中だった火星は、いよいよ1/6(月)から蟹座へと移動。2/23まで逆行を続け、そこから火星は順行へとシフトし、4/17まで蟹座に滞在することになります。
火星サイクル手帳の原稿を書きながら、「この期間、むちゃくちゃ大事じゃん」と興奮していたことを思い出します。
大事な理由はいろいろありますが、日本において、2024年の春分からの流れは、蟹座がテーマになっていたのは周知のとおりです。
ちょっと見にくいですが、春分、夏至、冬至のASCは蟹座。ということは端的に言えば、日本の国/企業/個人は、蟹座的なテーマに取り組むことによって生き延びる力を身につけることができるということでした。
蟹座のテーマってなんだ?
この辺は、2024年を通じて月イチ勉強会でテーマにしてきました。
【春分】水エレメントということでパイプのつまり、水槽の濁り=未解決の問題を処理することの必要性。こちらは自民党の裏金問題に端を発したテーマでした。
【夏至】木星が逆行を開始し、日銀が利上げを開始するなど、新たな動きがありましたが、このときの蟹座は、蟹座生まれの塩野七生の言葉を引用しつつ、自分の仕事が「生きる必要」に則しているのか、頭でっかちにならず「自分の手を汚し、自分が納得できる仕事」に従事すべきだという話をしました。
【冬至】2025年春分からの流れを見越しつつ、蟹座については、
蟹座は「胃袋」を象徴することもあり、食物だけではなく、さまざまな情報や経験を自分の中で消化し、取り込んでいく受容の力です。2024年は、そういう自分の胃袋を理解していく、心の器や消化力が試されるときでした。
この冬至からの3ヶ月は、もう一度、蟹座の胃袋的な振り返りが大事になるときです。
・咀嚼力や消化力が弱らないよう、受け入れやすい情報や経験だけに頼らない。時間をかけてよく味わい、自分の中に取り込む。
・食わず嫌いをなくす。苦手だと思っていたものでも、実際にしっかり向き合ってみると、新しい発見や面白さを感じられる場合がある。
このような話をしました。
このようにけっこうあちこちで蟹座について話をしてきたわけですが…
1/14(火)の火星ワークショップでは、そういった蟹座の話の集大成になるのかな。
パイプの詰まりもすっきり、水槽もピカピカ、自分の納得できる活動に従事し、胃もたれもなく、消化力もばっちり!
これだけできれば、蟹座は言うことナシじゃん!と思うのですが、ここからはもう少し攻めの蟹座の話をしてみたいと思っています。
生きのびるための蟹座=月のふるまい方ということになるでしょうか。
または、
蟹は自分の甲羅に似せて穴を掘る
とか。
とにかく、「心」を支配できたものが人生の勝者なわけですが、これが本当に難しいわけです。
なぜ難しいのか?
次回のワークショップでは、そういった話をとことんしてみたいと思います。
今年最初の火星ワークショップになります。
皆さんと元気にお目にかかるのを楽しみにしています!
2024✶火星サイクル手帳ワークショップ
蟹座逆行編
今こそ「わたしの求めるもの」を取り戻すとき
◆開催概要
01/14(火)
19:00~20:00(60分)
振り返りトーク※希望者のみ
20:00~20:30(30分)
ワークショップ
※延長の場合はご自由に退出ください
◆参加費
1,320円
ライブ参加、録画視聴がお選びいただけます。
※録画視聴の方には、終了後24時間を目途に視聴URL をお届けします。
※ライブ参加の方にも、YouTube視聴URLをお届けします。
※火星サイクル手帳をお持ちでない方は、お届け先をメッセージ欄にご記入ください。
📺そもそも火星の逆行って???
火星の逆行を利用するメリット、そして今回の逆行が大事な理由はこちらでチェック
📺前回の火星ワークショップ蟹座編
日々の暮らしの中で、忙しいから、面倒だから、大変だからと適当にやり過ごしていませんか。それが長く続くと、自分の心を見過ごすことが当たり前となり、自分自身を回復することが難しくなってしまうのです。
蟹座と心の関係を知るなら、こちらの動画を参考に!