火星双子座期、長かった、本当に長かった…
でも自分なりに少しは成長できたかな。
前回のサイクル(2020.6.28~2022.5.24)で牡羊座で7か月間滞在していたときもそうでしたが、事あるごとに「これは火星に試されているぞ」という感覚を持ち、うんざりすることもあれば、勇気を奮い立たせることもあり、サイクルと共に過ごすことの面白さを常々実感したものです。
今回もそうでした。
ワークショップでお話ししてきたことを自分自身も深く実感し、
なるほど、ここは風をどう受けるか、受け身をしっかり学ぶ時だぞ
とか、
自分の言葉がなかなか届かないのはどうしてなのかな
とか何度も自分に問いかけ、そのたびに体験を吸収し、乗り越える努力をしてきたわけです。
皆さんはいかがでしたでしょうか。
何度も書いたり、しゃべったりしていますが、次に双子座のみで火星が逆行するのは2069年。そのときに皆さんと「今回の双子座逆行はどうだった?」という感想をシェアすることは恐らくないと思うので、今回のこのサイクルを存分に味わっておきたいですね。
火星サイクル手帳ユーザーの皆さん、今回の双子座火星期はどうでしたか?
この7か月間を振り返って、双子座前、双子座後と何か変化はありましたか?
どのような力を得たのか、どのような力を得たいと思ったでしょうか?
7か月間の世界情勢を振り返ってみても、至る所で価値観の違う者同士の対話の難しさがあり、生き残りのための取り組みがあり、社会も、企業も、個人も、その時々の課題を突き付けられ続けてきましたね。
もちろん、問題は常に山積みですが、日韓首脳会談やプーチン大統領への逮捕状など、最後にはなんとか「次にどう進むか」というイメージをぼんやりとでも描けるようになったのではないでしょうか。
自分の取るべき選択や、やりたいことがわかり、結局やってみる以外、他に道はない、そんな気持ちになってきたのではないかしら。
ここで最初のステージに終わりをつげ、第2ステージの最初のサイン蟹座へと向かっていきます。
開始前の1時間は
フリートークやります