心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

明日はカイロン東京 ミッドポイントでチャート読みを進化させよう!

毎日寒いですね。

すっかり身体は縮こまっていますが、明日も元気に占星術の勉強に励みましょう!

明日のミッドポイント講座は、まずは復習を兼ねて、前回とはまた違う視点でホロスコープ&ミッドポイントを考えます。

今日の講座でも同じ内容をやったのですが、なかなか面白いです。

またひとつ、ホロスコープの読みが深くなります。

ホロスコープに示された情報に振り回されず、自由にチャートを考えられるようになるはずです。

理解が深まったところで、実践的なミッドポイント読みに入ります。

ホロスコープに示されていない、クライアントの問題点や可能性にどこまで迫れるのか。

その辺を上で、発展的な使用方法を考えていきます。

お楽しみに!

そして心理占星術応用は、前回のブログにも書きましたが、時期読みの復習&対人関係を考えていきます。

たくさんの情報から、クライアントの「今」に焦点を当て、確実に時期を読んでいく方法をお伝えしようと思っています。

ホロスコープに描かれた情報だけでなく、常識感覚と的確な質問を用いて、しっかりクライアントに届く時期読みを勉強していきましょう。

また、後半は対人関係をひも解きます。

今回は、まず個人の他者に対する向き合い方を考え、発達の中で形成されたパターンを見ていきます。

占星術の場合、相性はよく火星&金星で判断されるますが、心理占星術的に考えると初期の欲求=コントロールと愛情の実感に由来するということになります。

子供は泣くことによってコントロールを覚え、満たされるという実感を得ますが、愛情問題はこの初期の欲求の満たされ具合を考えることができるということです。

今までの実践講座で金星と火星のバランスの重要性をみてきましたが、どちらの天体のパターンを作りやすいのか、それが対人関係でどのような問題を引き起こしてしまうのか、それを今回は詳しく見ていこうと考えています。

それでは明日、よろしくお願いします!