心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

ティルは相変わらずパワフルだった。セミナー第1日目

2014年ティルセミナー始まりました!

毎年この時期は、懐かしい顔ぶれもそろい、とてもうれしい。

ところで、ティル。

中国でのハードスケジュール&日本での連日のコンサルテーションにもかかわらず、パワフルに進んでいきました。

ユーモアを交えての会話も絶好調でしたね。

欲求理論、12サインの月の欲求など、ティルのベーシックな理論から始まり、「すべてのアスペクトは90度である」の説明、簡単なチャート分析、質疑応答などで初日の講義を終えました。

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今でこそ、ハードアスペクトは「成長のための緊張」として理解している人も増えてきたけれど、私が占星術を学び始めた時は、まだハードアスペクトは凶角度として認知されていた。

そして、その救いのない象徴読みに違和感を感じていたことも覚えている。

後にティル理論を学び、ハードアスペクトを「成長のための~」と読んでいいのだと知ったときの、あの新鮮な喜びや納得感。

やっぱりそうか、ハードアスペクトは何も悪者なばかりでもないのだ。

ティル理論は占星術に対する重たさ、古臭さ、こじつけ感から私を解放してくれ、そして占星術の大きな可能性を提示してくれた。

そんな学びはじめの気持ちを思い出しながら、カメラを片手に今日の講義を聴いていた。

やっぱり、ティルは偉大な心理占星術家だね。

皆さん、明日の講義も楽しみにいらしてください。

P.S Mんこさん。

メイク本当に上手でびっくりした。

明日も、楽しみにしています。

nico