心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

世界には、自分のあるもの/ほしいものを教えてくれるヒントがいっぱい

今日は、これから職業占星術パーフェクトマスター講座の第5回目ですが、一つ課題が出ていましたね。

自分の気になる人のマイナーアスペクト&ミッドポイントチャートを分析し、その人の持つ個性や能力に迫ってみようというもの(本講座のメインテーマの一つですね)。

皆さんがチョイスしてくれた人物(落合陽一、南方熊楠西野亮廣山田詠美大江千里、ウォルトディズニー、マリアカラス…)のチャートにはどのような魅力があり、それが実際、どのように表現されているのでしょうか。

 

多くの方が苦戦するミッドポイントを使ったリーディング。

数ある中のミッドポイントの中のどの組み合わせをチョイスし、その3天体の働きをどう言葉に表現するのか。

悩ましいところです。

天体一つをとっても様々な象徴を持っているわけですから、それが3天体となると意味合いも複雑になるわけですが、職業占星術パーフェクトマスター講座まできたら、その人の人生の色合いに合わせて読めるようになるのが目標ですから、そこはしっかり練習していきましょう。

 

今回の課題でやりたいことはもう一つあります。

皆さんがチョイスしてくれた人たちが、自分にとってどのような意味を持つのか。

今日は、そこにもフォーカスして学んでいこうと思っています。

 

昨日、実践読み講座の最終回の課題に「自分と自分の気になる人の関係性、そこに働いている力学を考えてみましょう」というのを出したのですが、これが本当に面白かった。

夫婦でも親子でも、また義理の母との関係でも、それぞれの関係に意味があり、学びがあり、成長がある。

人は財産というけれど、関係性から学べるものは本当に多いですね。

その関係性に何を求めていたのか、何を求められていたのか、その役割やテーマに気づくことができるのは、関係性の学びのそれこそ醍醐味になっています。

 

最近、占星術を用いたブランディングサービスを始めたのだけれど、そのコンサルティングの最中にも、とある商品とクライアントさんチャートの夢のようなシンクロニシティがあり、どのような出会いの中にも、自分の中に既にあるもの、これから育てていきたいものを教えてくれるヒントとなるようなものがあるのだなという考えに至ったりもした。

 

今日、Sさんが課題の提出と共に、このような深いコメントを寄せてくれましたが…

 

人に対する観察力とか、興味対象の範囲の狭さが語彙力の少なさにつながっていることに絶望しそうですw

場当たり的に人とも自分とも向き合ってきた己を突き付けられています。。

 

まさにそう、自分を取りまく世界を丁寧に観察することで、またはせっかくチャートを利用しているのだから、チャートを丁寧に分析することで、私の心理占星術の目標の一つ「自分を知り、他人を知り、世界を知る」ではないですが、まずは自分のあるもの/ないものを教えてもらえるのではないかなと思っています。

 

来月から職業占星術パーフェクトマスター講座・平日クラスが新しく始まります。

1/8(金)14:00スタート。

詳細はこちらのページから。

↓ ↓ 

2021年1月期 職業占星術パーフェクトマスター講座の詳細ページ

 

今回も今の時代に合った働き方、生き方を提案できるような内容をやっていきましょう。

いわゆる「ジョブ型雇用」じゃないですが、どのような「価値」で勝負できるか、そこをもっと重点的に学んでいこうと思っています。

時代に惑わされずに、けれど自分らしく時代を生きていく、そんなことを考える機会になったらいいですね。

 

今日の講座でも、そんな話を考えてみようと思います。

では、後ほど!

 

nico