心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

ニコプラネット2022水瓶座期 確信の時代ながら、懐疑の時代だった

2022年最初のニコプラネットのお知らせです。

毎サイクル、そのサインを深くイメージしながら奮闘しながら書いています。

お時間あるときに、ぜひ目を通してください。

では、さっそく赤ペン12サイン占いから。

赤ペン12サイン占い 2022 水瓶座

今回は、皆さん力作ぞろいで、新しい年への期待もあり、明るく力強いテキストがたくさん届きました。

今日は、水瓶座の季節を上手に表現してくれたみねんこさんの蠍座のテキストをご紹介。

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寒中いち早く黄やピンクの蕾を出す草木のように、合理的ではないけれどなぜだかもう一度前を向き歩きたい気持ちになるでしょう。表出したわずかな素肌に圧倒的な太陽を心地よく感じる一瞬があるのは、厳しい寒気の季節こそ。硬直した心身は水脈探知を途切れさせる原因に。野菜たっぷりスープ、入浴やストレッチ、目ざめの白湯、温熱感覚を上げる行動で開運を。

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さて、みなさんの太陽サインは、どのような水瓶座期の提案が書かれているのかな。

☞nicoの星宙予報 2022 水瓶座

今回の星宙予報は、こんなことを書きました。

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自分のリソースは十分に確保できているだろうか。何があればできると思っているのだろうか。「それがあれば」と思い続け、月日が経ってしまっていないだろうか。

ないものはない。当面、あるものでやっていく。では、その問題を解決するためにどんな工夫ができるだろうか。

今期のイングレスチャートのポイントは二点

・水星と金星の逆行

・水星と金星の支配しているハウスは、主に2ハウス(水星)、6ハウス(水星、金星)

これをナチュラルハウスで考えてみると、牡牛座=金星=2ハウス、乙女座=水星=6ハウスであり、ここから今回のイングレスチャートは、地エレメント=I have=資源の確保、インフラ整備が整っていないことが原因で、確実なシステムを動かしていくことが出来ないといえる。

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水瓶座期の過ごし方のヒントにしてみてください。

そして最後は…

☞2022 水瓶座の言葉 ディケンズ  自分たちが考える「普通」を超えた先にあるもの

Hさんから、さっそく感想が届きました。

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今月の言葉はディケンズなのですね。

下記の最後の言葉、風のありがたみをしみじみと感じ胸にグッときました。

もしかしたら、私たちの閉塞した世界にすがすがしい風が吹き抜け、その時にようやく、あらゆる価値の重要性――自分自身から一度は切り離された無価値だと思えたもの、不条理だと思えたものを取り戻し、「あちらーこちら」のどちらか一方を放棄するのではなく、自分たちが考える「普通」を超えた先にあるもの、両者のどちらも維持するという思想の構造が自らの中に形作られ、本当の意味での多様性という世界を生み出す力を手にすることができるかもしれない。

つまり、水瓶座とは真に成熟した知性の完成を目指すサインなのである。

生きていると気が付かぬうちにどんどん背中はまるまっていき、自分の思考にどんどん固執してしまうものですね。

心をまるく保つのはむずかしく、だからこそ背中ではなく心を丸くできるよう心がけ、どこでも跳ね返す柔軟性や弾力性を身につけ老いていきたいものです。

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みなさんも、ぜひこの時期、水瓶座のエッセンスを人生に取り入れてみるべく、こちらのテキストを読んでみてください。

ディケンズの言葉から、不動サイン、風エレメントのからくりも理解でき、今の時代を生きるヒントを手にすることができるかもしれません。

ということで、皆さんのよき水瓶座期を応援しています!

nico