心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

1/17(火)月イチ勉強会は時をとらえる練習 過度な期待に応えるのではなく、自分なりの定義の中で技術を提供する

 

実践読み講座の金曜クラス、日曜クラスでは「相互鑑定による今の時期を考える」、そして土曜の時期読みパーフェクトマスター講座では「個人史を読む」というので、トランジット図、またソーラーアークセカンダリプログレッションを扱いましたが、いやいや面白いですね、時を考えるというのは。

金曜クラスのNさんは「こんなふうに未来の時期を提案してもらえたら、安心して未来を生きていけますね」と、また今日の実践読み講座ではTさんが「宝の地図みたいですねー」とおっしゃってくれましたが、占星術は、やはり時をとらえるのが得意ですからね。ちゃんと時を扱う技術を身につけるというのは、占星術の学びの重要課題だと思います。

 

昨日の時期読みパーフェクトマスター講座では、Tさんの「いつ結婚できますか?」という問いにどう応えたらいいですか?という質問があり、私なりの考えを伝えさせてもらいました。

 

まるで占い師が奇跡を呼び込んでくれるのではないかと思っているような、そんな過度な期待に応えるような答えを私は用意することはできない。

では、何が提供できるのか。それを自分なりに定義づける必要があるのではないか。

私の場合、たとえば、結婚でも転職でも、転居でも、人が今とは違う、新しい未来を創っていきたいという意思の表れだと思っています。

だから、基本的に活動サイン的なテーマ(牡羊座ー蟹座―天秤座ー山羊座)は間違いなく動くので、本人の「新しい環境への跳躍」という意味での火星を中心に動きを考えて、時期を読んでいくというのは大事な視点になるのではないか。

 

そんな話をしてみました。

時期読みパーフェクトマスター講座では、個人史を読むというのを含めた最初の6回のタームが終わり、ここから新月ー上限―満月―下限の月相から考える時期読み、各イングレスチャート、四季図読み、そして総合リーディングという学びのテーマへと向かいます。

最初の月読みは、自分が納得する言葉を使って物語をつくる練習をしていきますので、どうぞお楽しみに。

 

ということで、1/17(火)10時開催、今年最初の月イチ勉強会は、

 

【勉強会】三重円を使って2023年の時期をスケジューリング/月の成長物語~ネイタルチャートの月を言語化

 

をやります。

三重円は、まずは生徒のMさんの持ち込みチャートを読んでいきましょう。

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今年はどんな年?という質問をいただいたので、三重円でキモな所を一緒に見ていただけたらと思ってま。もし、時間が許すなら、今後気をつけた方が良いタイミングがあるなら、どの様に分析されるのか興味があります。

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時期読みは、多くの人が言語化するのが難しいところ。

時期読みが苦手なのでまったく読まないという方も結構多いので、ここはしっかり復習しておきましょう。

 

ライブ参加者のそれぞれの2023年の流れを考えてみましょうか。

意識すべきテーマはなにか、そして時を利用するとはどういうことか。時間の許す限り、参加者の三重円を見ていきましょう。

 

後半は、恒例の月読みです。

月、人生にとってかなり大事。今日も実践読みで「月とライフワーク」の話、どうしたら欠乏感から昇華への道すじをつくれるかという話をしましたが、月は「生きること」「働くこと」と直結していますから、火曜日、そこも含めてしっかり考えていきましょう。

 

では、皆さん、2023年も楽しく心理占星術をやりますよー

 

☞【勉強会】三重円を使って2023年の時期をスケジューリング/月の成長物語~ネイタルチャートの月を言語化

 

【勉強会】三重円を使って2023年の時期をスケジューリング! 月の成長物語~ネイタルチャートの月を言語化する(6)

日時:1/17(火)10:00~12:00

参加費:3,300円 ライブ受講、録画受講をお選びください。