心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

枠にはめるのではなく、時代の流れの中で発展させていきたい

心理占星術のための実験室・ニコラボ(仮)に参加の皆さま。

遅くまでお疲れ様でした!

なんと楽しい時間!

久しぶりに、本気でわくわくしちゃった。

心理占星術という分野も、だいぶ成熟してきたかもしれない気がするので、ここらで、そろそろ心理占星術の定義というか、役割というかをはっきりさせてみてもいいんじゃないか。

心理占星術を提供する側が、どのような面白さなり、効果なり、可能性なりを感じているのか、そういったものを整理しておいてもいいのじゃないか。

そんな思いから始まった「心理占星術のための実験室・ニコラボ(仮)」。

今日はまず、それぞれが考える「心理占星術とは何か」「西洋占星術と何がどう違うのか」「どこを魅力としてとらえているのか」という話から始まった。

ユングのいう、「ないところに個性や可能性が潜んでいる」という言葉通り、心理占星術は、「ない」に注目する。

ハウスでも、エレメントでも、「ない」を読むのが心理占星術の面白さだ。

そんな話にもなった。

時代と心がシンクロしているということから、トランジットの心理占星術の関係の深さが話題にもなった。

または、現場での人から与えられる気づきについて考えてみたりもした。

これから、どんなことを実験的に進めていこうかということを話し合った。

面白いテーマ、いろいろ出ましたね。

新聞、学習方法、サイクルとスケジュールの関係、12サインの悲しみ、太陽エネルギーの昇華、人がどのように自分のホロスコープを語るのか、サミット、読者プレゼント…

何か面白いことが始まりそうな予感。

それぞれの個性が化学反応を起こし、新しいものを生み出す、そんな現場に出会えそうな気がします。

そのためには、心理占星術を枠にはめるのではなく、時代の流れの中で発展させていきたい。

定義の中に閉じ込めるのではなく、人とともに成熟させていきたい。

そのために、何ができるだろうか。

いろいろやっていましょう。

いろいろ遊んでみましょう。

ひとりではできないことを、みんなで試してみましょう。

とりあえず、12サインのライティングの勉強会&実験内容のアイデア出しやりましょう。

これからは、木曜日の開催ですね。