最近の講座では、天体の機能を調整するというを話をよくしている。
その中で一番のお気に入りは水星の使い方の話だ。
水星の「陽」を担当しているのが双子座(「陰」は乙女座)なわけだけど、陽というのは、もちろん太陽の未来を創造する力に基づいている。
つまり、双子座=水星が行うべきことは、未来を建設的に創造するために、そのスキルを外向きに利用するということだ。
後ろ向きのコミュニケーション(愚痴、文句、ストレス発散)というのは、だからつまり、陽=太陽の支配ではなく、月の支配ということ。
だから、多くの人がコミュニケーションがうまくいかないわけだ。
仕事や公の場において、そんな後ろ向きの話されてもねーということになる。
言葉は未来をつくる。
よく言われている「言霊」や、マーガレットサッチャーの「考えは言葉となり、やがて運命となる」という言葉じゃないけれど、まあ、そういうことだ。
そんなことを考えながら、双子座期を過ごしてみてもらえたらと思う。
とか言いながら、実はとてもヘトヘトしながらこれを書いている。
先週は、火星ニューズレターでA47枚分を書き、土曜日は灯台屋で天王星と不動サインの話をし、昨日は時期読みパーフェクトマスター講座でやはり土星やら天王星やらの話をし、なので実際のところ、もう話すことが残っていない!
とぐずぐずして、ニコプラネットの記事のアップがギリギリになってしまったわけだけど、不思議とPCに向かうと書きたいものが浮かんでくる。
なんでだろう。
いつも太陽の恩恵を受けているからかもしれない。
太陽のイングレスに合わせてテーマを見つけ、それを務めて創造する。
そうすると無尽蔵とは言わないけれど、”自分のできる範囲”の活動をしていく(先日のWSのメインテーマでしたね)。
だから、あまりいじけることなく活動ができている。
ということで、双子座期のニコプラネットの紹介です。
●みんなの言葉のコラージュ
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ニコプラネットもメンバーチェンジが進んでいます。
新しい風を運んでくれました。
慣れないうちは、言葉を生み出すことが難しく、しどろもどろになるかもしれません。
その成長のプロセスを見てもらうのも赤ペン12サイン占いの醍醐味です。
皆さん、ぜひその成長を見守ってください。
ベテラン組からは、素晴らしいテキストが届いています。
いつもありがとうございます!
●今月の言葉
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これまで、双子座はボブ・ディラン、アラーキーを紹介してきました。
今回3人目となる人物は、多分、スピリチュアルの業界ではおなじみ著書「沈黙の春」で有名なレイチェル・カーソン。
今更なのですが、「環境」と「双子座」をつなげたくて選出しました。
●nicoによる今月の星の話。
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今回はルドルフ・シュタイナーの「四肢」の話と、そしてスイスの思想家ドニ・ド・ルージュモンの著書「手で考える」の言葉を引用しながら、双子座期について考えてみました。
例えばこんな話。
精神が真なるものとなるのは、
その現前を表明するときのみ。
そして「表明する(manifester)」という語には、
「手(main)」が含まれている。
お時間あるときに、ぜひ読んでください。
つびー、今回もアップ作業をサポートしてくれありがとう。
さて、みなさんは双子座期にどんな「手」を持ち、育てることになるのでしょうか。
皆さんの素敵な双子座期を応援しています。
灯台屋さんの報告は明日ね。
今日はこれから何かおいしいものでも食べてこよっと。