心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

ちょっとだけ四季図読みの話 植田総裁のネイタルチャートと夏至図のシナストリー なぜ追加利上げ0.25%に踏み切ったか?

毎日、「あっ」と思うニュースに出会うが、次から次へと新しニュースが押し寄せてきて、その時々に受けた衝撃を打ち消していく。たまにはしっかり立ち止まって考える必要があるのではないか。イスラエル軍テヘランハマス政治部門の最高幹部を殺害した事件もそう。ヒズボラの軍事指導者をベイルートで殺害した直後、さらに殺害を行った。ああ、またここから報復合戦が始まるのかと暗い気持ちになった。

 

仲のいい友人は、ビジネスにおいて、また文化面において、長年イスラエルと日本の架け橋をしてきた。その友人を介して、私も何人かのイスラエルの人たちと仲良くさせてもらっているので、彼らの言い分を理解したいとも思ったが、さすがにここまで来ると弁解の余地はまったくない。彼らは、もうどの立場においても被害者ではなく加害者だ。金儲けの手段として戦争を利用しているイランにもうんざりだが、国際的な支持を完全に失う前に、イスラエルにはこの状況に目を覚ましてもらいたいと本当に思う。

 

*友人とは何度も議論を重ねているけど、このテーマに関してはいつも平行線。誰にとっても難しい問題だ

 

時期読み講座を始めてから、また最近、月イチ勉強会でも天体の運行を考える時間を設けるようになってから、ニュースのその先の展開まで追いかけるようになっている。

そのきっかけは、2024年の春分図読み以降だろうか。ASCのルーラーの月のアスペクトが、思った以上に影響を持っているのではないかという仮説。この仮説に基づく観察が面白く、ここ数カ月、みんなで観察を行っている。

 

そのような中、昨日の日銀による追加利上げ0.25%の発表は、春分から夏至にかけての四季図読みの流れの確認になったのではないかと思う。

 

まず春分の日の前日、日銀は「マイナス金利政策を解除」するという発表を行った。

 

www3.nhk.or.jp

 

そういったことから、この1年は金融政策が主題となっていくだろうと予測。そして夏至図では、やや強引ではあるが、植田総裁のネイタルチャートと夏至図とのシナストリーを考え、植田総裁が日本経済の鍵を握っているのではないか!そんな議論を展開しました。

このシナストリーはなかなか見事でしたね。

こちらが植田総裁のネイタルチャート(出生時間不明)と夏至図。

 

 

その上で木星の12年と経済政策の変遷について考え、竹中モデル、アベノミクスの次の策として、ゼロ金利緩和政策に触れてみました。

 

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その際、7月31日の金融政策決定会合で事が動くのか、それとも9月19日、20日の会合後に動くのか、それともアメリカ大統領選の後に動くのか、それを今後の流れを踏まえて考えてみましょうと言いましたが、まんまと昨日、動きがありましたね。

株価が下がる、円安を喜ぶ企業に気を遣う、そんな理由からだましだまし進めるものだと思っていたので、私にしては「お!ここで動いたか」となりましたが、皆さんの感想はいかがでしょうか。

でも、獅子座期で動くこともある程度予想していたので、必然の流れだったのかな。どうかな。そのなぜ?については、次の月イチ勉強会でお話しします。

 

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金融政策決定会合は8月はお休みですし、米FRBは9月会合で利下げの可能性を示唆しましたから、この後動くのは9月。また勉強会では、この辺の予測もしてみましょう。

 

個人の星の流れを知りたかったらこちらから!

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